栗をむいてみました
栗の収穫のお手伝いをしました。
その時にいただいた栗をむいてみました。
栗の鬼皮のむき方はいろいろあるようですが、こちらが我が家の栗のむき方になります
栗のむき方
道具と準備
・栗むき用鋏
・栗むき用(?)小刀←産地周辺のホームセンターで購入
・指サック
・洗い桶など(栗を熱い湯にひたすため)
・むいた栗を入れるボール(水をいれておく)
・新聞紙(作業するテーブルなどに新聞紙を敷いておく)
・ゴミ袋(栗の皮をすぐ捨てられるように準備しておくとよい)
・栗
洗い桶などに水をいれて、栗を入れる。
水に浮いてきた栗は、傷んでいたり、虫が入っている可能性があるので取り除く。
1.栗を湯で温める
金属製の洗い桶などに栗をいれて、熱い湯をかける。
そのまま数分放置。
※熱い湯を使うので火傷しないように気をつけてください。
2.栗の鬼皮をむく
栗を数個ずつ大きめのスプーンなどで取り出して、栗の鬼皮(外側の硬い皮)を栗むき用鋏でむいていきます。
徐々に湯の温度が下がってきますが、湯が熱いうちは火傷しないよう気をつけながら、栗をスプーンなどですくって取り出してください。
温まると鬼皮が少しむきやすくなります。
我が家では、鬼皮や渋皮をむく作業は新聞紙などの上で行い、作業が終了したら、新聞紙で栗の皮を包んで捨てています。
3.栗の渋皮(内側の皮)をむく
小刀で栗の渋皮をむきます。
小刀を使う時は、小刀を持つ方の手の親指に指サックをつけて作業をしてくださいね。
※栗をむく時は滑りやすいですし、小刀の刃が鋭いので、指を切らないように注意!
4.むき栗を水にひたす
清潔なボールに水を入れて用意をしておきます。
栗がむけたら、すぐにむき栗を水に入れて浸しておきます。
むき栗が完成です。
むき栗は、水につけたまま冷蔵庫で数日間保存できます。
保存中も時々水をかえるといいですよ。
栗むき用(?)小刀は産地周辺のホームセンターで購入しました。
刃が鋭いので、慣れないと使いにくいかもしれません。
指サック使用は必須です。
産地ではむき栗の加工にこちらを使っているようです↓↓↓
我が家では、栗を熱い湯に浸してから鬼皮をむいていますが(1を参照)、栗の鬼皮をむきやすくする方法は色々あるみたいです。
栗を短時間ゆでる、水に数時間浸すなどなど…
身近に栗むきの名人?の方がいたら、鬼皮をむくコツをきいてみてください!
くれぐれも、刃物によるケガ、お湯を使う場合の火傷に注意して作業してくださいね!
頑張ってつくったむき栗で何をつくりますか?
我が家では、栗ご飯、甘さひかえめの甘露煮をつくります。
生栗からつくる栗ご飯は、本当に美味しいのでぜひ試してみてください。
毎年、こちらのレシピを参考にさせていただいて、栗ご飯を炊いています↓↓↓
甘さひかえめの甘露煮は、そのまま食べるのもよいですし、さらに加工する楽しみもあります。
加工することも考慮して、砂糖と極少量の塩で栗を煮ています。
甘露煮は冷凍保存も可能です。(冷凍保存する場合は砂糖は多めに入れた方がいいかもしれません)
崩れてしまった甘露煮は、少量の煮汁(シロップ)ごとハンドブレンダーでつぶして、煮詰めて栗ペーストにしています。(煮詰める時に焦げないよう注意!)
栗ペーストをつくるときにに牛乳やバターを加えれば、モンブラン風のペーストになります。
モンブラン風のペーストはクラッカーなどにのせて食べると、手軽で美味しいです!
ペーストづくりには、ハンドブレンダーがあると便利ですよ↓↓↓
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私K.Kからのごあいさつです↓↓↓
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