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読んできた本の積み重ねで人生が変わる【#名刺代わりの10冊】

あなたは読書が好きですか??

私は読書が大好きで、時間を見つけては、できるだけ本を読むようにしています。

読書は最高の自己投資だと考えています。

読書をすることで、著者の経験を知ることができ、効率よく学べるからです。しかも1500円前後で!

読書の楽しさを知らなければ、今の私はいないかもしれません。

今回はずっと気になっていた「 #名刺代わりの10冊 」というものを紹介してみようかと思います。

私の名刺代わりの10冊は以下のとおりです。

・スロウハイツの神様 辻村深月
・メモの魔力 前田祐二
・ムジナ探偵局 冨安陽子
・0秒思考 赤羽雄二
・本日は、お日柄も良く 原田マハ
・夜のピクニック 恩田陸
・蜜蜂と遠雷 恩田陸
・キングダム 原泰久
・書く習慣 いしかわゆき
・アウトプット大全 樺沢紫苑

スロウハイツの神様

辻村深月さんの作品です。

人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだー
あの事件から10年。
アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。
夢を語り、物語を作る。
好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。
空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。

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私は辻村深月さんのファンで、作品はほとんど読んでいます。辻村さんの作品で一番最初に読んだのがこの本です。

高校時代に友人に勧められて読んだのですが、一気に物語に引きずりこまれて、寝る間も惜しんで読みました。

今でも定期的に読み返している作品です。

メモの魔力

前田裕二さんの著書で、ベストセラーになりました。

メディアでも取り上げられていたので、読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか?

私はこの本と出会って、メモに対しての考え方が変わりました。

メモの魔力を読む前の私は、ただ記録のためにメモをとっていました。

ですが、情報全てをアイデアに変えて、夢を叶えるためにメモを使うことを知りました。

メモは活用次第で、人生を変える大きなきっかけになります。

ムジナ探偵局

冨安陽子さんの作品です。

昔のわたしは本を読むことにほとんど興味をもっていませんでした。

ですが、小学校の図書館司書の先生が、この作品を勧めてくれたことがきっかけで、私は読書の面白さに気づきました。

児童文学ですが、私に読書の楽しさを教えてくれた大切な作品です。

0秒思考

赤羽雄二さんの著書です。

0秒思考は「A4のコピー用紙1枚に1分でメモをする」「1日10枚、10分だけ取り組む」というメモの取り方をします。

私は今でも毎日0秒思考のメモに取り組んでいますが、取り組むことで頭の中がクリアになり、頭の中のもやもやを吐き出せています。

メモの魔力と0秒思考は定期的に読み返し、自分のことを分析するために活用できる作品です。

日常生活や仕事で、もやもやしている方や成長したい方に、おすすめです。

本日は、お日柄もよく

著者は原田マハさんで、スピーチライターという仕事にスポットライトを当てている作品です。

私は教会長という仕事柄、とにかく人前でお話をすることが多いです。

この作品ではスピーチの心構えや考え方など、とても参考になり、学ぶことばかりでした。特に「スピーチの極意10箇条」はすぐにメモしました。

もちろん物語としても魅力的で、時折感動的なスピーチを涙しながら読みました。

人前で話す機会がある方は、全員読んでほしい。

そのように感じた1冊です。

夜のピクニック

恩田陸さんの代表的な作品です。

私は妻から初めてもらったプレゼントが、この『夜のピクニック』でした。

作品の世界観がとても好みで、すぐに引き込まれました。

当時は通勤時間が片道2時間30分もあったので、電車の中で一気に読んだことを覚えています。

その後も何度も読み返した思い出の作品です。

蜜蜂と遠雷

これも恩田陸さんの作品ですね。

4人のピアニストの物語で、映画化もされました。

音を聞くことができない文字の作品で、ここまで魅力的な音楽を表現できるのかと、とても感動しました。

読んでいると本当に音楽が聞こえてきそうな素晴らしい文章。

そして読み終わると、なにか音楽を聞いてみたいと思わせてくれる作品で、読了後の満足感が素晴らしかったです。

キングダム

原恭久さんの作品で、現在「週刊ヤングジャンプ」で連載中の大人気作品です。

古代中国で初めて中華を統一した秦の始皇帝と、中華統一のために戦った将軍李信が物語の主人公です。

魅力的なキャラクター、命をかけた戦いの描写、それぞれの胸に宿る理想と覚悟、熱量がとにかくすごい作品。

今も新刊が出たらすぐに買って、読み終わったら、友人や家族、義理の両親にも貸しているくらいおすすめの作品です!

1巻を読んだら、どんどん続きが気になること間違いなしです。

書く週刊

いしかわゆきさんの著書で、書くことを習慣化したいと感じている方におすすめです。

なによりも書くことは楽しいことで、自分のために書いていいんだと、背中を押してもらいました。

この本を読んだからこそ、毎日noteの更新を続けることができています。

書くことは難しい、ハードルが高いと感じている方に、ぜひ読んでもらいたい作品です、

アウトプット大全

樺沢紫苑さんのベストセラー作品です。

アウトプットの重要性や、アウトプットの方法をわかりやすく網羅的に解説してくれています。

アウトプットをすることで記憶は定着するというのも、この本を読んで知りました。

読んでからはとにかくアウトプットを意識して生活しています。

手元に一冊は置いておきたい本です。

これからもどんどんアウトプットしていきます。


今回は私自身の人生や考え方に、影響を与えた作品を紹介しました。

どれか1冊でも出会ってなかったら、私の考え方は違っていたかなと感じます。

これからもたくさんの本を読んでいくので、名刺代わりの10冊のラインナップは変わるかもしれません。

でもそれはきっといいことだと思うので、そのとき感じた思いをしっかりとアウトプットしていきたいと思います。

あなたのおすすめの作品があれば、ぜひコメントで教えていただけたら嬉しいです!


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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次回もよろしくお願いします!

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