考すぎて行動が立ち止まる(時々思うことNo.19)
こんにちは!!
何も考えていないように見えて、まるでスーパーコンピュータのように
高速で思考処理をしているカズピロコウです。
読者の皆さんがいつもスキを押して下さって、ありがとうございます。
皆さんのおかげで、私の投稿が続けられています。
今回は久しぶりの時々思うことシリーズ
時に、迷いが行動を妨げるのではないか?
という哲学的な問いを深掘りしていこうと思います。
この思考を思いついたきっかけ
この連休中、掃除好きの母に駆り出され、家の靴の断捨離、母のお母さんの家の掃除、買い物。休むことのない連休。
車での遠出や観光地を巡るといったこともせず、stay home.
体は疲れているけど、自分の好きなこともしたいと思い、
好きなゲームをする🎮
私は早寝をして、夜中に目が覚めることが多い。
そのとき、「明日こそは好きなことをしよう!!」と前向きに考える反面、
「もし、明日も家の用事があると・・・」と考えたり、
「もし遠出をしてかかって、家や職場に迷惑を掛けたらどうしよう」というネガティブ思考が出てくる。
直近の出来事としてはこのようなことだが、
他にもポジティブ思考とネガティブ思考が同時にやって来る。
別の日は・・・
こってりした味の濃いつけ麵を食べたいという食欲がある一方、
最近、運動してないからこれを食べたら太ってしまう。
今日は我慢して代わりに6Pチーズにしよう!!
というようにスーパーでの買い物をしていると、考えてしまう。
報道やインターネット、読書での知識をはじめ、周りの情報によって、
自分の感情にふたをする、行動を制限している。
客観的に見ると、自分の行動を制限、自分に厳しい人だと言える。
他にも・・・
相手と話しながら、よく考えていることが
「私の話が相手に伝わっているのだろうか?」ということ。
冷静に考えると、分からない、伝わっていなければ、
相手から質問がくるから心配ないと思うが、その質問も怖いと感じる。
「つまり、それ(私が話した内容)はどういうこと?」という
オープンクエスチョンが苦手。
話があちこちしていて、着地点がないことが原因だろう。
私を含めHSPさんは自分の考えを持っているものの、
アウトプットすること、伝えることが苦手。
心の中では
「相手を傷つけたらどうしよう」
「今の時代、伝え方一つで問題視されるから気を付けないと!」という考えに加え、肝心の言いたいことが埋もれてしまうことがあるためだ。
そのため、「結局、何が言いたいの?」状態に陥る。
”石橋を叩いて渡る"ということわざがありますが、
HSPさんの場合
「石橋を叩きすぎて渡れない。されど、セメントなら心配ない。」という
状態ではないでしょうか?
このセメントは何を例えているのかというと、
成功体験や無意識に出てくる自信、自己肯定感なのかもしれません。
成功体験でも素直に喜べない、表面では出さない自分。
自分への手紙
もっと素直になれ!!恥を捨てろ!
感情的になってもいい!!!
死ぬこと以外かすり傷だ!!
自分より
最後に
本日も読んでいただいて、ありがとうございます。
たくさんの情報をインプットすることばかりで、アウトプットすることが
忘れないようにしたい。
結局、相手次第なところもある。
いざ相手に聞いてみると、「そんなことを気にしてないですよ」
と言ってくれて、胸をなでおろす。そのような日々。
なんで、こんなことで深く考えていたのだろうとモヤモヤ🌥
自分に課した責任感の大きさで潰されないようにしていきたい。
参考にした動画
樺沢紫苑先生著書の『アウトプット大全』や動画では
わくわくする方、はじめにパッと決めたもの、難しい方を選ぶとあります。
言いたいことが言えなかったら、言葉ではなく態度で示す!!
角が立たないように言葉では伝えず、非言語コミュニケーション。
感情に左右されないためには、自分が持つ感情を客観視する-メタ認知-
以上