内向型の田舎者が一人旅をして感じたこと その１
こんにちは！カズピロコウです。
今年の夏も１週間ほどになってきました。
趣味といえるものが数少なく、毎日退屈な日々を過ごす。
こんな気持ちを晴らすために、
仕事の疲れをリフレッシュするためにやっていること、旅行。
旅行は毎日見ている景色から違う景色への変化、
人が多い観光地へ行って、にぎやかな雰囲気を楽しむ、
宿泊先でのんびり過ごすといった心も体も休まる😴
「自分のやりたいこと」ができる。
8月9日（金）からおよそ一週間の長旅をして
感じたことを書いていきます。
世の中は何かと心揺れる時期でもあって
旅に出るか出ないか迷いましたが、
せっかくだから、行くしかない。
お金は充分あるから、何とかして帰って来られる
という覚悟勢いで特急列車に乗った🚄
率直な感想として・・・
１週間ほどの旅は長かった。
これまでに３泊４日の旅行をして、
次は1週間以上の旅行はどうなるのかな？
というわくわくの中で旅行することに決めた。
#感覚に任せて
１週間同じ場所ではなく、
前半戦は「やりたいこと」を仕事にしている方へ会いに行って、
後半は自分への小旅行
という構成にしていた。
現在、今している仕事に対して不安 転職したい気持ちがあり、
「やりたいこと」で仕事をした方がいいのかな？と考えながら、
「やりたいこと」で仕事している、生活している人に直接会ってみよう！！
ということで、九州の中で経済成長が著しい福岡へ行ってきた。
・とあるきっかけで地元を離れて生活している青年
人は何かのきっかけでこういう仕事をしたいという気持ちが芽生える。
#運命の出会い
それが場所であれ、食べものであれ、出会った人かもしれない。
彼は学生時代にパン屋でアルバイトをして、
アルバイト先の知り合いのツテで、福岡へ移り住む。
移住している街並みは周りがビルに囲まれたところではなく、
山に囲まれてのどかな場所。
彼にとっては心地いいと感じて生活をし始めた。
学生時代の知り合いで、
地元を離れて生活したい
という今の自分の気持ちも重なって、
彼の家に泊まらせていただいた。
人が自分の家で泊まる経験はあったが、
人の家に泊まる経験は幼い頃に親戚の家ぐらいだった。
当時、親戚といっても見慣れない環境で生活することに
大きな不安があった私は
夜はなかなか寝付けなかったことを記憶の片隅に残っている。
#幼い頃の思い出
彼があちこちへ観光案内してくれる中で、
こういうことは大事だなと感じるエピソードがある。
それは「何かに没頭する」ことだ。
今やっている仕事かもしれないし、趣味かもしれない。
最も印象的だったのは、
「運転しながら好きな音楽をかけながら熱唱する」こと。
そんなのは誰だってするでしょ～と思われるかもしれないが、
繊細な気質を持つ私にとっては新鮮であり、
こういうストレス発散法もありだなと思った。
#おすすめのストレス発散法
そこで、深く考えてしまうスイッチが入ってしまった。
「好きな音楽って何だろう？世の中で人気の曲のこと？」
「歌っている声や音楽が周りに聞こえて、迷惑にならないかな？」
と彼の車に乗りながら思っていた。
そんなことを気にせずに、
車の窓を全開に大声で歌っている彼は
音程も合って、カラオケでは高得点を取るほどではないかと思った。
１人ドライブカラオケ。
のどを鍛えるのにもいいし、歌が上手な人ってなんか素敵ですよね。
彼が歌っていた曲はMrs. Green AppleやVaundyからＫ－ＰＯＰアイドル
と若者から多くの支持を得ている方々だった。彼の好きな曲。
#流行りの曲
ここで、彼の運転で連れてもって
最も印象的な場所を２つ紹介します。
1. 丘の湯 地獄谷温泉
九州でも熊本寄りにある黒川温泉から、
さらに奥の方にある温泉施設。
九州は桜島や阿蘇山など今でも活発に動いている火山があり、
温泉施設もたくさんある。
数多くある温泉施設の中で、
小さな小屋から湯気が立っている映像に興味をそそられたのがこの施設。
この施設へ行く道中、新1000円札 北里柴三郎さんの故郷という旗もあり、
たまたまでタイムリーなことに驚いた。
#新貨幣
偉人のふるさと巡りをするほどの面白さを楽しめるほどの年齢ではない
かもしれない（笑）
この温泉施設でも北里柴三郎さんグッズがあり、
新1000円札のハンカチ、トランプのような遊び心があるものから
熊本の名産 熊本乳牛 を使ったお菓子が売っていた。
（温泉の感想）
温泉に入ると、周りは🎍竹林🎍に囲まれて
林の間から出る木漏れ日がとても気持ち良かった😊
調べて気になった湯気で調理するのは、また次回に持っておく👋
2. ヒゴタイ公園
温泉でさっぱりした後は彼が行きたい、とある公園へ行った。
その道中も１人ドライブカラオケは続いて、歌っていたのはヒルクライム。
淡い青春の恋をテーマにした歌詞。
自然公園へ着くと、周りは広大で緑豊かな野原。
その景色を見て「すげぇ～、ヤバい。」
という、まるでギャルのような語彙力でしか伝えられない感動があった。
#感受性豊か
公園の地図を元に進んで歩いていると、
コスモスがあれば見え慣れない花の数々、
周りを見渡すと標高の高さに興奮をした。
奥地へ進むと、川のせせらぎが聞こえたり、
芝生が生い茂ったところもあったりして、「自然の恵み」を堪能した。
#自然の恵み
こういうところで、
キャンプとかしたらもっと楽しみだろうなぁ～と空想に楽しんだ。
自然豊かといってもさまざまなところがあることを
この旅で分かった気がする。
山々に囲まれているところ、標高が高い中に草花が咲いているところなど。
仕事があったにもかかわらず、
あちこちへ連れ出してくれた彼には感謝します。
ありがとう！！👍🏻👍🏻
次の方々は
・ここ最近、オンライン上で交流を増やしている方々
（以下、ご本人から許可を得て投稿しています。）
社会人になると、
交友関係、友達作りは難しい…と感じますよね。
#内向型あるある #社会人になってから #交友関係
年齢が近いからといって仲良くなれるかと思ったら違うし、
同性だから、性格が合うから
単純な理由で、すぐに仲良くなりづらいのが大人の人間関係。
#大人の人間関係_交友関係 #大人の友達作り
こういう悩みを抱えながら、
最近、同じ気質を持っている方が運営しているオンラインコミュニティ
に加入した。
オンラインコミュニティ？
何だかあやしそうだと思われるかもしれませんが、
地方でも人が少ない地域にいると、同世代の方が少なく、
オンライン上で出会いを見つける方法がある。
#地方 #出会い
このコミュニティは出入りが自由であり、
読むだけでもいい、絵文字を送るだけでもいい
という何ともゆるい場になっています。
多くの場合、入ることには歓迎なところがありますが、
諸事情で退出する状況になると、
いきなり冷たい 事務連絡のような対応を取るところも多いと聞くので、
気をつけたいところはありますよね。
このコミュニティを運営しているオーナー（ばっしー）、
オーナーのお知り合いの方（翔やん）へ連絡すると、
「そちらへ観光に行くことがあって、
実際にお会いすることができませんか？」
と連絡を取ると、快く許可が取れたので、実際に会うことにしました。
見慣れない土地で、オンライン上ではお互いに交流があるが、
実際に会うとなると、急に不安が強くなってくる。
チャットでのやり取りをして、もうすぐで来る
という連絡でドキドキと不安が強くなっていく。
「○○さんですか？」と声を掛けてくれた
翔やんさんのにこやかな顔にさっきまであった感情が吹っ飛んでいった。
（あっ！いつも見ている、あの人だ!!）
というわくわくの気持ちへと変わっていった。
ばっしーさんの案内で夜のにぎやかな街を散策しながら、
居酒屋さんで食事をした。
話した内容は
ばっしーさんと翔やんさんが知り合うまでの話、
居酒屋さんのメニューの話など。
見慣れない街を歩いている自分の姿にわくわくが止まらなくなっていた。
気持ち、ここに在らず 放心状態。
自然豊かな景色を見た時とは違う、
キラキラしたネオン街を見て興奮する田舎少年みたい。
食事をした後、
オーナーさんが気になっていたスイーツ店で
糖分を補給して翔やんさんの送迎をしていただいた。
テレビの有名人とはまた違う、
少し雲の上のような人と会えたことに感動した。
さいごに
本日は読んでいただいて、ありがとうございました。
「やりたいこと」を仕事にするのは難しいことです。
これが名前がある仕事なのか、無い仕事なのか？
その商売がお金になるのか？
多額の借金をしてまでやりたいことなのか？
生活をしていける 飯が食えるのか？
不安が強く、人生を注ぐ覚悟が必要で、
やっぱり土台になってくる生活拠点が大事だと思いました。
田舎で人通りの少ないところで仕事を見つけるとなると、
住民の農作業の手伝い、地域の行事に参加して顔を覚えてもらうこと
から始まるかもしれません。
人が多いところだと
競合他社 もっといいサービスがあるところに
お金をかけることもあります。
私自身はまだ「やりたいこと」が何なのかは分からない、
錯綜しているので
明確な目標は決めかねますが、
「やりたいこと」で仕事をしている人達に会うことができたのは
いい刺激になりました。
出会ってくださったみなさん、ありがとうございました😁
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