子供の行動には裏がある⁉️
今日は、私が参加しているワーママパパの
コミュニティで行われた
「学童保育士ゆーし先生から見た子供の資質」というイベントに参加して、アドラー心理学と結びついた私の育児をシェアします!
※最後にイベント主催者のHPご紹介
小学生になると、親の言う事聞かなくて、
困ったな〜😅と思うあなた、必見です‼️
学童の先生から見た子供とは?
保育園や幼稚園でも小学校でも家でもない。
子どもにとって学童は、サードプレイス。
最年長の幼児期を過ごして来た小1は、
慣れない小学校で、本能のまままずは、
生き抜く術を身につけているそうです。
今回注目したいのは、小学2年生。
1番ケアしたあげて欲しい学年との事ですが、
何故かと言うと、下記の2点が見え隠れするそうです。
・自分のテリトリーを守る
・思いやりに見せかけた承認行動
下が出来た小学2年生。ドヤ顔しながら、教えている途中で、おもちゃの取り合いが始まるそうです。
そんな時、ゆーし先生は、
「散々遊んだんだから、一年生に貸してあげなよ」
ではなく
「今、必死でこの2年生は、自分のテリトリーを守ろうとしているんだな」と思うそうです!
これ、兄弟姉妹喧嘩も同じですよね😅
そしてもう一つ
「もっと褒められたい!の気持ちからの世話焼き」
2年生も良かれと思って、1年生を注意したり、
教えたりして、関わろうとするのですが、
ここでトラブル勃発‼️
1年生からすると、「先生でもないのにうざい‼️」の一言。
言われた2年生は、カッチーン😡ですよね。
でもこれ、本当は、
2年生の「偉い私をもっと見て!見て!褒めて!褒めて!」という目的からくる行動だそうです。
このお話を聞いて、私は、
アドラー心理学の目的論
人間の行動には、全て目的がある。
これを思い出しました。
我が家に当てはめると………
・おもちゃ貸さない問題
どんなに年が離れていても、私の物は私の物。
兄姉の物は触りたい物ですね。
上の子達は、貸してあげる時もあるし、
どうしても嫌な時もある。
親とからすると、
つい「小さいんだから、ケチしないで貸してあげなよ」と言いたくなります。ついですね😅
この時、上の子の行動の目的が、
「自分のテリトリーを必死に守っている」という事なんだぁと、改めて感じました。
こう考えると、親が「つい」思っていた考えが、
引っ込んで、少し切ない気持ちになりました🥲
・姉から妹への注意
妹本人からすると
「うざい!迷惑!お姉ちゃんに言われたくない!」ですよね😅シタノコは、いつでも、自分はお姉ちゃんと対等だと考えていますので😅
親からすると、
姉に対して「人のことより自分のすべき事をやりなさい」と思いがちです。我が夫婦は😅
ここで目的論を思い出すと、
「褒められたいから、妹を注意した」のか、
「いつも自分が親に言われているから、必要性や危険だと教えたかった」のか、
全く違う目的か、考えて観察してみます。
改めて考えてみると、どう変わるのか。
・おもちゃ貸さない問題
テリトリーのお話を聞いてから、
改めて「喧嘩に親は直接関わらない」様にしようと思いました。
とはいえ、十分に感情を言葉に出来ない子供達なので、伝えられなかった自分の気持ちや、
誤解している相手の気持ちは、
代弁したり、一緒に聴きにいきます。
(忙しい時はなかなか出来ませんが😅)
・姉から妹への注意
こちらは、どんな事を伝えたかったのか。
それは、どんな気持ちからだったのか。
上の子に質問して確認します。
その上で、関わりが必要だと感じたら、
「デートタイム」を週末に意識して取る様にしています。
※このデートタイムは、私の「上の子可愛くない症候群」対応策で、編み出した方法です。
この話は、またいつかw
まとめ:親に余裕がなきゃ、こんな丁寧に
子どもに接してあげられない。
ここまで書いていて、私思いました。
自分をよく見せてるって😅
正直、こんな丁寧に対応するのは、3日に1回。
1週間に2.3回が限度かなって。
そして、「丁寧に接する事が良い事」という
「子どもをケアしなければいけないという思い込み」が私にあるんじゃないかな?と。
なので、こんな風に子供の接し方を考える私も
既によく頑張っているし、
ここまで読んで下さったあなたも、
もうすでに、よく頑張っていると思います。
本当にお子さんの事を大切に、
真剣に向き合っている人だから、悩むんですよね。
私もあなたも、十分‼️はなまるです😄
まずは、そんな風に考えていきたいと思います。
明日も良い日に、なりますように🥰