実現させたいことのハードルが高いほど、なぜ具体的なストーリーが重要なのか?
プロデュースのはじめには構想がある。
構想とは、実現までのストーリーである。
実現したいことを描き、実現の方法を考え、実現への手順を組み立てることで、ストーリーはできあがる。
この場合のストーリーは現在から未来へ向かってのストーリーであって、本当に現実になるかどうかはわからない。
つまり、ストーリーは、「こういう流れをつくりたい」とか、「こういうことを起こしたい」とか、「こんなことが起きる可能性もある(そうなればプロデュースはすごい影響力を持つものになる)」というように、願望