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将来的不安と雇用の流動性

皆さまこんばんは💖
自身も、転職がまだ完了しておらず…日本の雇用について書いてみたい。

最近は、スーパーに買い物に行っても、おおかたの食品や生活関連商品が値上げされている。
私は既に退職しているため、安くてからだに良さそうな食べ物、基本的に豆腐や納豆、ヨーグルトを主食としている。

衝撃だったのは、ここ数週間、いつものスーパーから納豆が消えてしまったこと。
まだ豆腐はあったので、そちらでなんとかお腹を膨らます。

これ以上、モノの値段が上がり、円安も進むと、日常生活が不安。
生活の不安は、将来の不安を考える要因にもなり、収入や雇用の不安にもつながりかねない。

私も退職前は長年正社員であった。
コロナ下で転職(再就職)が困難となった。

今、労働者の賃金を上げる方向性なのかもしれないが、そもそも仕事を失い再就職できていない人はどうするのか?

直前までいた会社は、在職中に会社が大きくなっていき、大手企業となっていった。
そこでは、正社員、派遣社員、契約社員、アルバイト、業務委託…さまざまな雇用形態で働く人々がいた。
もちろん、雇用形態が違えば、同職場&同部署でも、給与や収入が異なる。

やはり、会社に貢献し、イキイキ気持ちよく働くには、この差はない方がよいと感じた。
決して正社員が仕事が特別できる人なわけではないが、やはり正社員は相対的に優遇されすぎていると思った。

仕事内容&仕事のやりがい、福利厚生、給与にも差がありすぎる。
そして正社員は、自分のポジションを守ろうとする。

正社員以外だと、長く働く事が難しい。
そして、一度離職すると、再就職も難しい。

面接でも、社会のあらゆる場面で、離職者に対する態度が酷い場合が少なくない。

アメリカでは、突然仕事を失うこともあるが、そのかわりすぐに仕事が決まるらしい。
日本では、なかなか次が決まらない。

仕事が決まらなければ、引きこもる可能性も高くなる。
なぜなら行くところもないし、収入もないのだから。

そして、どんどん正社員とそれ以外の非正規の賃金差が広がる。
それは大きな格差となる。

組織の中で権限を持たない社員は、なかなか自分の意見を言えない環境となる場合が多い。

それは権限を持つ社員が評価者であるからというのもある。
部下は上の顔色を伺うようになり、上の好き嫌いが部下の評価となる…ことは多い(もちろん評価者は認めない)。

実態は、実績より好き嫌いか…。

雇用形態は同一の、、、一つでいい。

【働く】をシンプルに。

特に大企業の正社員は、福利厚生もよく、ポジションを手放さないように働く。
皆同一雇用形態で相対的に差を少なくする事で、ポジションが空き、雇用が流動化すれば、年齢を重ねても働きがいや生きがいが増すのでは❓

雇用形態が同一にならないなら、大企業の正社員以外の相対的働くメリットが必要なのでは❓

大企業の正社員というポジションにしがみつかなくても、個人が同水準を稼げる世の中になれば、社会のさまざまな問題に希望の光が見えてくると思う。

雇用の流動化が進めば、これから必要とされる企業の業績も伸び、自然淘汰しつつ、経済も回るのでは❓

もう、海外で働くほうが良いのだろうか❓

失業しても雇用の流動性があれば、不安が減るのでは❓

そろそろ個人に目を向けて、生活しやすい、楽しく人生を送れる世の中になってほしい。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

経済や働くことに関するご意見お待ちしています♪
好評であれば、労働の現場など、さらに深掘りして書きたいです。
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