復職へ向けての心得十か条
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は「復職へ向けての心得十か条」というテーマで綴ります。
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体調不良から休職して2ヶ月。
来月より復職することを職場に伝えた。
休職中に考えていたことは、退職して転職するべきか。復職するべきか。
これは大いに迷った。仕事に戻ってまた体調を崩すのではないか?
そもそも戻って以前のように仕事ができるのか?
長いこと休んで復帰したところで、他の職員からどう思われるのか?
考え出すときりがなかったし、不安は消えない。
おもいきって仕事を変えたとしても、慣れるまでは多大なエネルギーが必要となる。
焦って考えれば考えるほど焦ってくる悪循環。
こりゃメンタルにそうとう悪い。(汗)
体調を整えるどころではないなと感じた。
結論としては「決断をしない」ということを決断した。
答えを出すことを先送りすることにした。
つまり、なるべくこれまでの環境を変えないこと。
自分のメンタルを最優先に考えてストレスの少ない方向に進むべきだ。
無理をすればまた、体調を崩してしまうだろう。
それに今よりも良い条件の仕事はそう簡単に見つからない。
収入面にしても今は子どもの教育費を準備する期間。
子供達の進路に向けて計画的に資金を積み立てなければならない。
妥協して仕事を選んでしまうと必ず後悔する。
お金のことをあまり心配せずに、好きな仕事をするタイミングは、子供達を自立させてからでも遅くはない。
それまでに、ライフワークを探す時間にするのも悪くない。
望む働き方ができるように、実力をつける必要がある。
ある程度の時間をかけたほうがいい。それに10年たってもまだ50代。全然遅くはない。
環境を変えるよりも、自分の捉え方、考え方を変えることにした。
そこで「復職へ向けての心得十か条」をリストアップ!!
第一条 自分の体調を最優先に無理をしない。
第二条 気の合わない職員と無理に関係を良くしようとしない
第三条 プライベートで趣味、家族の時間を充実させる
第四条 有休を計画的にとる
第五条 生活習慣を整える
第六条 職場では仕事に集中、帰宅したら仕事のことを考えない
第七条 体の疲労回復法を学び、疲れを残さないようにしっかりケアする
第八条 個人で起業できるようにビジネススキルを身に付ける
第九条 怪我をしにくい体作りをする
第十条 オンとオフを意識した時間術を身に付ける
といった具合だ。
復職して仕事に慣れるまでは時間もかかるだろう。
体力も落ちている、怪我も完治したわけではない、ストレスもかかってくる。
それでも、ハードルを下げてまずは目の前の一日を乗り切る。
先のことは考えず、その日一日を楽しむ工夫をする。
どうしたら自分が楽しく、過ごしやすく仕事ができるかを追求していこう。
仲のいい職員とコミュニケーションを楽しむ。
少しでも自己決定して作業をする。
そんな小さなことから始めていきたい。
小さな一歩を踏み出そう。
ということで今日は「復職へ向けての心得十か条」というテーマで綴りました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ではまたバイバイ♪