「親も苦手」は「子供といっしょに」楽しく取り組もう!
三女の数学テスト結果がちょっと心配なレベル。
実力テストで・・・・32点
30点しかとれてないとみるか、30点もとれたとみるか。
世間全般でみれば、危機感をおぼえるシーンかもしれない。
ネガとポジの戦いが私の中で切って落とされている。
自分の中学時代を回想してみると、、、、「赤点得意」だったことを思い出した。各教科で(笑)
わたしよりはぜんぜんましだな。
よし、落ち着いた♪
ということで、三女には伸びしろしかないのだ!(数学に関してね)
中学校に進学して約半年。見事につまずいている。
小学校での算数は平均的な成績だったが、中学校の授業は進むペースが早くて、追いつけないらしい。
なにをかくそう、私も数学にはアレルギーがある。
数字がめちゃくちゃ苦手だ(汗)
けたに0が3つ以上並ぶと緊張する(*_*)
とはいえ、かわいい娘が困っているのなら、いっしょに勉強してみよう!
ってことで、今日から三女といっしょに数学を勉強します宣言♪
ざっと教科書をみてみたのだが、自分が中学1年のころとくらべて、難易度は高いと感じた。こんなむずい問題やってんの?ってたじろいでしまった。
とりあえず、基本的な問題集から勧めて、テスト問題を徹底的に解くことにした。
娘には苦手意識が定着する前に、なんとか活路をみいだしてあげたい。
私自身が数学苦手で、中学の授業もどうせムリと思って聞かないし、やる気もおきなかった。授業が苦痛以外の何物でもなくなっていたのを思い出す。
とはいえ、三女は得意な科目もある。英語だ。
英語はクラスでも上位でテスト結果は92点だった。
振り幅がすごい。
親としては「苦手なことを無理してやる」より、「得意を伸ばしたほうが良い」って話もよく聞くのだが、苦手克服にチャレンジしてみるのも、娘にとってはよい経験になるんじゃないかと思っている。
苦手だからといって、挑戦するまえから諦めるのはもったいない気がする。
もしかしたら克服とまではいかなくても、嫌いじゃない程度まで改善する可能性があるからだ。
ここから「おもしろさ」に気づいて、好きなことに化ける可能性だってある。
これは可能性の話であって、挑戦しなかったら可能性は0のまま。
やってみるか、あきらめるかで人生って大きく変わるのかもしれない。
娘にはどうせ勉強するなら、楽しく学んでほしい。楽しい部分を見つけられる人になってほしい。そして、親である私自身もそんな人になりたいと思った。
わたしにとっても数学は苦手な存在だが、ここはひとつ、三女といっしょに取り組んでみたい。こつこつ続ければなにか変わるかもしれない。
そんな期待を胸に、伴走するつもりで挑戦する。