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【畑で収穫した秋の味覚と春への準備】

こんにちは🍀
まずは10月27日の収穫の記録です。

今年はサツマイモの葉っぱがいつまでも青々としていて、サツマイモの収穫が遅れております。
サツマイモは、葉っぱや茎が黄色くなってきたら収穫のサインです。

とりあえず「試し掘り」をしてみました。

今年は「鳴門金時」と「紅あずま」を植えています。
ちょうど良い大きさに育っていました。
来週あたりには本格的に収穫できるかな?楽しみです。

収穫したサツマイモで、芋ご飯を炊きました。
試し掘りのサツマイモで芋ご飯を炊くのは決まり事🤗

本当は芋は追熟してからの方が甘みがあります。
でもホクホクとして美味しかったです♪

芋のツルが立派で綺麗なので、今年はツルで胡麻和えも作ってみました。

芋のツルが美味しいのは分かっているんだけど、下処理が手間だから、なかなか腰が上がらないんですけどね。

ツルの筋を剥いて、湯がいて水にさらしてから料理します。

芋のツルの胡麻和え、美味しかった〜✨
もう一度くらいは作ろうかな。

🌿🌿🌿🌿

そして、10月30日はハヤトウリを料理しました。
うちの畑の隣りの耕作放棄地から、侵入しているハヤトウリ。
食べ頃に育ちました〜♪

隣の耕作放棄地からツルを伸ばして、うちの畑のネットで鈴なりになってます。
去年は100個以上も収穫できたんですよ〜。

まさに「濡れ手で粟」のハヤトウリ。
今年も皆さんへお裾分けしながら、ハヤトウリ料理を楽しみますぞ♪

ハヤトウリはアクが強いので、皮を剥く前にはこうしてアク抜きをします。

上部分を少し切ってから擦り合わせると白いアブクが出ています。
お友達に聞いたら「キュウリでもやるよ」と言われてびっくり!
つまり瓜科は、こうやってアクを抜くんですね。

今回は定番の「ハヤトウリと鶏もも肉の煮物」を作りました。

ハヤトウリと鶏肉がホロっとして美味しい。

レシピはこちら。

ハヤトウリは煮て良し、炒めて良し、漬物にして良しの野菜で重宝します。
夏野菜が終わった頃に収穫できるので有難い存在です。

といっても、わたしが育てているわけじゃないけども(笑)。
畑の神さまからのギフトだと思って受け取ってまーす♪

🌿🌿🌿🌿

そして、ハーブガーデンでは春に向けての準備を始めています。

千日紅のエリアは全て収穫をして耕しなおしました。

今年も盛大に咲いてくれた千日紅。
ドライフラワーにして楽しみます。

千日紅の後には、ワイルドフラワーの種まきをします。
春になると、彩とりどりの花たちが咲き乱れてくれます。

それから、カモミールエリアは綺麗に耕しなおしました。

ゴールデンウィーク頃には、カモミールとカレンデュラが最盛期を迎えます。
そして、他のハーブの花たちも。

あの春のことを考えるだけで、至福に満ちます。

来年の春も、お友達の皆さんに遊びに来ていただけるといいな💐

実は冬は苦手な季節なのです。冬鬱になる傾向があります。
が、ハーブガーデンを手掛けるようになってから、「春の楽しみのエネルギー」だけで、楽に冬を乗り越えられるようになりました。

本当に、わたし達は神さまから素晴らしいギフト(畑という創造の場所)をいただいたのだ、と感じ入っています。

来年も再来年も、なるべくずっと長く。
畑での創造作業を夫婦で楽しみながら暮らしてゆけることを願ってやみません。

🌿🌿🌿🌿

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