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【レポート・後編】宮崎に行ってきました!

こんにちは、カゼグミ社員の戸板です。

前編に引き続き、カゼグミ宮崎研修のレポートを書いていきます!(写真多め)
お邪魔した場所が素敵すぎて、是非ともみてほしい!!!!




2日目

ワイングラスで楽しむお茶

有機栽培のお茶と美味しい和菓子を楽しめるお店サロン・ド・テ・もりもっ茶
茶畑と新富の自然を目の前に、ワイングラスでお茶の香りと味をゆったり感じられる時間はなんとも贅沢でした。

帰りはお隣のみどりとすずめさんでお買い物しました。
みんなでたくさん買っちゃいましたね笑


こゆ財団でお話聞きました

私が個人的にずっとお話を聞いてみたかったこゆ財団におじゃまして、お話を聞きました。

感じたことをここで書いているとすごく長くなってしまうのですが、一番印象的だったのはすべての事業がビジョンを前提にしたものであるということです。
つくりたい世界からぶれずに事業を展開していく、というのは言葉では簡単ですが、実際にやるのって難しいことだと思います。

そしてそのビジョンもわかりやすいなあと感じました。

みんなで共有しやすいビジョンを立てて、そこからぶれずにやっていくからこそ、事業に取り組む人たちの立ち返る場所が明確で、周りからも認知されやすいんだと私は感じました。

地域を巻き込んでいく取り組みを進めるにはわかりやすさも大事だと改めて思いました。


夜は追分分校に!素敵すぎるケータリング

こゆ財団が運営する宿泊施設『追分分校(おいわけぶんこう)』に行きました。
廃校をリノベーションした宿泊施設です。

普段あまり遭遇しない二段ベッドにわくわく〜!
朝に校庭と校舎が見られるのは小学生以来の体験で、なんだか懐かしい気持ちになりました。




3日目

松浦牧場のミルクハウス

「命が循環する牧場」松浦牧場の牛乳を使ったソフトクリームを楽しめるカフェに行ってきました。
ミル姉さんの元気と笑顔に癒されるほっこり空間でした〜!

↓ミル姉さんの人柄が伝わるリール


有機栽培のお米のおにぎり

宮崎研修の締めくくりは有機栽培のお米を育てる宮本さんにお話を伺いました。

宮本さんは20年という長い年月にわたり、農薬や化学肥料を使わない有機栽培を続けてこられました。
苦しい時期も経験されましたが、今では台湾にも輸出され、高級ホテルの食事にも採用されるなど、世界的にも評価を受けています。

そんな宮本さんのお米がおにぎりで楽しめるのが『おにぎり宮本』
私はもともと塩むすびが好きなのですが、こんなに美味しい塩むすびを食べたのは初めてでした…!しかもお得すぎるお値段…!




感想

いろんな取り組み、それを動かす人に会いに行った宮崎での3日間。
どこに行っても、「語れる人」の存在を強く感じました。

自分の組織についても、やってることについても、その地域についても語れる。
自分はどこを目指していて、自分はどんなことをしていて、この地域にはどんな時間が流れてきたのか。
それを明確に言葉にして伝えてくれるみなさんに会うことができたと思います。

そして、「地域に再投資する」という感覚がとても学びになりました。
社会をより良くするためには投資が必要。
そのための資源(=お金や人など)を集めることを諦めずにいたいと思います。

宮崎での体験は私にとってすごくインパクトの大きいものになったし、改めて自分と茨城を見つめ直す良い機会をいただきました。

宮崎での経験を踏まえてまだまだ考えたいことがたくさん、どうこれを自分に生かしていけるのかなあとぼんやりと考えています。
まだこのnoteにも書ききれていないことは後日イベントで。


宮崎で出会った皆さんに感謝をこめて。

最後まで読んでくださりありがとうございました!




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