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【レシピ】緑米100%のおこわ

☆古代もち米・緑米(みどりまい)100%で炊く場合は、水の量によって、もっちりご飯から粒の立ったおこわまで、さまざまな食感を楽しめます。
 
☆どちらの場合も、しっかり8時間、浸水してください。
 
☆浸水後、ザルにあげて軽くすすぎ(←雑味が消えます)、分量の水を加えます。
 
もっちりご飯  :米1合あたり水160cc
粒の立ったおこわ:米1合あたり水120cc
 
☆塩をひとつまみ入れると、玄米特有の苦み(カリウム由来)が抑えられます。
 
☆炊飯器の普通モードで炊けますが、玄米モードだとさらにもっちりします。
 
☆もっちり炊いたものに、あんこやきな粉をかければ、和風スイーツになります。
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強い生命力を持つ緑米は、野生稲の性質を受け継ぐ古代米の一種です。
ヌカ部分にクロロフィル(葉緑素)が多く含まれているため、玄米は緑色をしています(若い米ほど緑が濃く、成熟するにつれて白っぽくなります)。クロロフィルには、血液浄化やコレステロール調整などの働きがあるといわれています。その他、亜鉛などのミネラルや各種ビタミンも豊富で、ストレス緩和成分GABAも含まれています。

一般的なもち米よりも、甘みと粘りが強く、玄米のままでも食べやすいのが特長です。

百姓一座 風ごっこでは、農薬も肥料も使わずに育て、天日干しで仕上げています。
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