💗【苦しみを「楽しい」に変える】たった1つの方法【心理文書術】

そもそもよ？

人は楽することが
大好きなの。

あなたにはそれが
なぜだか分かるかしら？

「疲れたくないから？」

まぁ、そうだけど50点。

この話はね
類人猿の時代にさかのぼるの。

当時の人は
とにかく生き残ることに
必死だったのよ。

だから体力を
無駄なことには
使いたくなかったの。

だってさ
いつ敵が襲ってくるか
分からないでしょ？

そして、生きるためには
食事が必要よね？

そのためには
狩りをしたの。

そこにも体力を使うわ。

でもそこで
命を落とすこともあったのよ。

疲れていたら
命を落とす可能性も
上がったでしょうね。

だから普段は
面倒なことを避け
体力を温存していたの。

つまり
人が楽を好むのは
DNAに刻み込まれた本能なのよ。

「それは分かったけど
　苦しいを楽しいに変えるってなに？」

あ、うん。

タイトルのことね。

ところであなたは
勉強は好きかしら？

たぶんさ
学生時代の勉強を好きだった人は
あまりいないのではない？

「ああ、嫌いだった」

でも、大人になってから
趣味やあなたの好きなことを
学ぶのはどう？

「それは楽しい」

うん、楽しいわよね。

でもさ、勉強だから
やっぱり疲れるでしょ？

「そんなことないよ。
ワクワクするし」

ふふ、そうね。

良い答えだわ。

そしたらさ、どうして
ワクワクするのかしら？

「え…やり遂げると達成感あるし？」

うんうん、物事を達成すると
脳内でドーパミンが分泌されるわ。

それがなんとも
心地よいのよね。

分かるわ。

ほら、答えが出たのではない？

苦しいと思えることはさ
最終的にそこへ持っていければ
楽しいことになるの。

「え、でも苦しいのはイヤでしょ？」

それじゃ例えばダイエット。

世の中の女性は
みんな痩せたいと思っているわ。

どうしてかと言うと
これも類人猿のころにさかのぼるの。

けど、面倒だから説明はしない。

まぁ1つ言えることは
これも本能なのよ。

ダイエットはさ
どう考えても苦しいわよね。

お腹空がいても
たくさん食べれないし。

「確かに…」

でしょ？

でもね
その苦しさを
「楽しいに」
変えることができるの。

方法は簡単。

紙とペンを用意して
ダイエットが成功したら

「あなたが何を得られるか」

これをたくさん書き出すのよ。

とにかくたくさん書き出すの。

それらを見て
ワクワクするような自分を
見つけられるまで書き出すの。

「え、難しいし」

確かに難しいわ。

そうしたら
ストーリーにしましょうか？

痩せたら
今まで着れなかった服が
着れるようになる。

そのことで
もっとおしゃれになって
自分を綺麗に見せることができる。

ダイエットの成功体験と
綺麗になった自分を鏡で見て
自信が湧いてくる。

意中の相手が振り向いてくれる。

ちょっと箇条書きっぽいけど
ストーリーとして繋がるでしょ？

〇〇になったら、△△になる。

これを連想して
ストーリーにしたらいいわ。

どう？

意外と簡単でしょ。

ちなみにこのお話は

「夢をかなえるゾウ３
　ブラックガネーシャの教え」

から

わたしの言葉で
引用させていただいたわ。

ちなみに類人猿のお話は
わたしが勝手に付け足したもの。

けど、それも本当のお話よ。

最近ね
「夢をかなえるゾウ」シリーズに
すごくはまっているのよ。

あ、オーディオブックだけどね。

何が素敵って
ストーリーが面白い。

そして、像の顔をした神様
ガネーシャの喋りが
ほんとうに素晴らしい。

今ね
０、１、２、３まで聴いたの。

4まで出ているみたいだから
それも楽しみ。

そこから学ぶことも
たくさんあるのだけど

やっぱりストーリーかな。

小説を読んでいるのと
同じ感じ。

まじでオススメよ。

といういことで
今日のお話はここまで。

最後まで読んでくれて
ありがとう。

それじゃまたね。

バイバイ。

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P.S.
今回のテーマは
予定を変更してお届けしたわ。

だって
「夢をかなえるゾウ」
の素晴らしさを
あなたにも知って欲しかったのよ。

もしよかったら
読むか聴いてみてね。

でもね
オーディオブックの方が
ぜったいにオススメ。

ガネーシャの喋りも面白いし
あ、ネタバレなるから
ここでやめておくわ。

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