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【映画レビュー】ゴールド・ボーイ

本日も読んでいただきありがとうございます‼️

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

今回は映画レビューの回です。

Amazonプライムで「ゴールド・ボーイ」を見たのでレビューしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

それではいってみましょう!


どんな映画?

沖縄でかなりの影響力を持つ東ホールディングスの代表取締役の夫婦が崖から転落死します。

中学生の安室朝陽、幼馴染の上間浩、義理の妹夏月は、偶然夫婦が誰かに突き落とされている瞬間の映像を映してしまいます。

3人は夫婦が転落した現場にいた娘婿の東昇に接触して、お金を要求します。


誰が出ているの?

監督は金子修介さん、脚本は港岳彦さんが務められています。

沖縄の東ホールディングス代表取締役の婿養子である東昇役には岡田将生さん。

東昇にとある話を持ちかける中学生安室朝陽役に羽村仁成さん。安室の幼馴染上間浩役に前出燿志さん。

上間浩志の義理の妹上間夏月役に星乃あんなさんが務められています。

その他にも、黒木華さん、松井玲奈さん、北村一輝さん、江口洋介さんが出演されています。


岡田将生さんの演技

なんといっても、東昇役の岡田将生さんの猟奇的な演技が注目だと思います。

岡田将生さんはとてもかっこいい俳優さんなのですが、これまではどちらかというとカッコいいけど優しい感じの役柄を演じることが多い印象でした。

この東昇が本当に悪い笑みを浮かべる場面などは、悪そのものという感じが伝わってとても良かったと思いました。

岡田将生さんはまだまだ若いので、さらに演技の幅を広げてどんどん活躍していってほしいと思います。


多数の視線で展開する

この映画は、まず東昇の視点から話がスタートするのですが、サスペンスものの定番の流れでは、そのまま東昇の視点で物語が展開していくように思えるのですが、すぐに安室朝陽の視点に切り替わります。

また、安室朝陽の背景を描いたり、上間兄弟の背景を描いたりと、通常のサスペンスものと比べると一見本筋に関係なさそうなシーンに時間を割いているのですが、これが登場人物を深掘りするのはもちろん、話の展開を読みにくくする効果を持たせています。

丁寧に背景を描いているのですが、東昇視点と安室朝陽視点を中心に場面が良いタイミングで切り替わっていくので映画のテンポは比較的良いので、間延びしている感じはしませんでした。


静と動の対比もよかった

もう一つは、東昇の視点どちらかというと「動」の側面を表しているのに対して、安室朝陽の視点は「静」の側面を表していると思いました。


まとめ

ゴールド・ボーイは一見普通のサスペンスものという出だしで進んでいくのですが、予想ができない展開の連続で満足度の高いエンディングだったと感じました。

岡田将生さんもさることながら、相対する安室朝陽役の羽村仁成さんの演技も負けず劣らず良かったのもこの映画を成立させる大きな要因になっていると思います。

もしこのエントリーが少しでも気になりましたら、是非みてみてください。

今回は以上になります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


となりのnoterさん

不定期でnoterさんを紹介していこうという試みのコーナーです。

今回ご紹介するのは、「在是 玖規灯」さんです。

「在是 玖規灯」さんは、主にイラストと歌をメインにエントリーを更新されている方です。

イラストもお花のイラストが中心なのですが、四角で統一されていてスカーフのデザインなのか、タイルのデザインのような感じでデザインされているのが印象的です(解釈が間違っていたらごめんなさい)。

こういったnoteの更新の仕方もあるんだと勉強になっています。

独特のデザインでいつも新作を楽しにみしています。

ありがとうございます‼️🙏

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