It's Glowtime Apple イベント感想(2024年9月)
本日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
今回は、日本時間9月10日2時から始まった、9月のAppleイベントのキーノートの感想を述べていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
全体の感想
毎回、Appleイベントの時は、早めに寝て2時に起きて、リアルタイムでみているのですが、今回見終わった後の素直な感想は、思ったより情報量少なめだったというのが素直なところです。
だいたい、冒頭に新しいApple Storeの話とか、環境貢献の話などのイントロから入ったりすることが多いのですが、今回は特段の前振りもなくTim Cookさんが登場し、冒頭でApple Watch、AirPods、iPhoneのことでお話ししますと言ったので、その時点でMacやiPadの話はないことが確定してしまいました。
全体でも概ね2時間弱から2時間強程度は話すのですが、今回は1時間40分弱だったので、いつもよりも時間が短めでした。
ここは、先にも述べたように3つの製品ついてしか話題がなかったため、それほど時間も取れなかったものと思います。
AIがなくともiPhone
今回、ノーマルのiPhoneも昨年と異なりA18(エイ・エイティーンだから発音が難しい)が搭載されたのは良かったと思いました。
おそらくApple Intelligence対応のためと思われますが、やはり昨年と同じSoCというのは購買意欲が削がれると思うので、今後も新しいSoCを搭載して欲しいと思います。
カメラも強化され、Proと同じように今年から導入された「カメラコントロール」も搭載されるので、昨年わたしが15Proを購入したときに感じた「ノーマルでもいいのでは?」感がさらに強まりました。
コンデジにトドメを刺していく
今回のiPhoneは、先に述べた「カメラコントロール」が個人的には「どうして今までなかったの?」と思ったくらい、カメラに特化したような小型のタッチパッドみたいな機能のボタンで、巧く使いこなせれば、今までフルオートのカメラだったiPhoneをマニュアルカメラ的にも使える機能のように感じました。
スマホの高機能化
iPhoneProは、超広角が4,800万画素・望遠光学5倍ズームに大幅強化されていて、新設された上記「カメラコントロール」が追加されると本当にカメラはよほどのプロ仕様一眼でなければ、iPhone(またはスマホ)で十二分という域に達していると改めて感じました。
AirPods
新しくなったAirPodsで注目なのは、難聴のサポートとANC機能です。
難聴サポートというのは、医療機器に相当するほとの効果はないと思うのですが、年とともに徐々に低下していく聴力をさりげなくサポートしてしようと試みるのは、Appleらしいアプローチだと思いました。
さらに驚いたのは、ノーマルのAirPodsへのANC機能の追加です。
一般的なANCというのは、イヤピースと耳との間は密閉された状態で機能するものなのですが、ノーマルのAirPodsというのは、耳の穴に軽く嵌め込むタイプのイヤホンなので、基本的に密閉はされていません。
そのような状態のイヤホンにどうやってANCを機能させているのか、どの程度効果があるのかは非常に興味があります。
特に、AirPodsProはノイズキャンセリングで評価が高い製品なので、期待は高まります。
Apple Intelligence
WWDCでもあらかじめ発表されていた通り、Apple Intelligenceはこの時点では、実装されませんが、今回の発表の中で時間をとって段階的に実装されるとの発表がありました。
まとめ
個人的には、昨年15Proを購入しているので今年はスルーの予定です。
しかも、現時点でApple Intelligenceが実装されていないので、まずは18.1、18.2で実装される機能がどうなのかを見極めたいと思っていいます。
さらに、これらのApple Intelligenceの日本語対応は、来年と言われていますので、それらの実装を現行の15Proで体験してから来年のiPhoneに買い換えるのかどうかを判断したいと思っています。
加えて、今回発表された製品が限られていたことから、おそらく新学期ならびにクリスマス商戦に向けて必ず、Mac、iPadの新製品、アップグレード版の発表があると思われるので、さらなるAppleイベントの告知を待ちたいと思います。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
それでまた次回、お会いできると嬉しいです‼️