【簡単‼︎】インナーマッスルで、ボディメイクできた私が気づいた、たった1つの大切なこと
皆さまこんにちは。
冬が近づいてきたのかと思えば、とっても暖かい日が続いていますね。
先日、11月がお誕生日月の私とお友達の2人で、京都までランチに行ってきましたが、とても過ごしやすい気候だったのでお散歩プラプラもとても楽しかったです。
お食事は、夜のお時間に何度かお邪魔させてもらっている、高台寺にある日月房 旦(にちげつぼうたん)さん へ。
創作でありながらも京都らしさも感じられる懐石で、お昼のランチは(要予約)とってもリーズナブルですので、機会があれば是非行ってみてくださいね。
インナーマッスルの基本のおさらい
さてさて、今回はインナーマッスルが使えるようになっている私だからこその目線で、お伝えできることを書いていこうと思います。
以前のコラムの中で、
“本当の意味でのインナーマッスルを使えるようになろう”
というお話を書きましたが、覚えてらっしゃいますか?
“カチカチに固めてしまわなくても、双方向に引き合い伸びれる身体の使い方が、インナーマッスルを機能的に使うということだよ”
というお話もしました。
文字で表現すると、たったこれだけのこと。
インナーマッスルの使い方が分からない理由
“固めずに伸ばすようにして使う”これだけのことなのですが、いきなり“今日から使い方を変えまーす”と意気込んだからといって、残念ながら簡単に変われるものではものではありません。
どうして⁉︎って思ってくれましたでしょうか?(何にでもまずは“何故?”と興味を持つことから始めて欲しい)
答えは簡単なことで、“経験値がない”からです。
誰だって経験値のないことに対して、“一発で成功させよう”なんて言ってもできるはずがありません。
もしかすると、皆さまの身体の中のどこかには、インナーマッスルが機能的に使えているところがあるかもしれないけれど、無意識でやっていることには自覚がないので、使えている場所があるのかどうか、あるとすればどこなのかも分かっていませんよね。
例えば、“歩く”という動作は、誰もが当たり前に無意識でやってしまいがちな動作で、どこかに痛みでもない限り「私の歩き方は正しいのかしら?」なんて、1歩ずつ考えてから歩いている方なんて、殆どいないと思います。(ちなみに私は1歩ずつ確認しながら歩いているんですよ✌︎)
なので、まず原因の自覚がないような状況で、使い方だけを教えたとしても、きっと頭が混乱してしまうと思います。
実際に私がインナーマッスルと向き合い始めた時にも、そう思った記憶がありますし、私が教える立場である時に、生徒さんを見ていても同じように思います。
インナーマッスルを養い始めるまでに、まずやって欲しいこと
それを踏まえ、私がいつもお身体を見せてもらう時には、必ず鏡の前に居てもらい、鏡越しに自分の身体がどのようになっているのか、また直接的に見える身体の先端部分は直接自分の目で確認してもらって、現状がどのような状態なのかを、自覚してもらうことから始めるようにしています。
そのタイミングで、本来の身体はどのような構造になっていて、どのような機能として使えるようになっているのか、その人にとって機能的に使えるレールから、どこがどのように脱線してしまっているのか(原因)という説明を同時にするようにしています。
そうすることで、自分自身の身体と向き合うことができ、現状を自覚することができます。
この作業がね、インナーマッスルでボディメイクしていく上で、ホントにホントに何よりも大切なこと‼︎なの。
一度では分からなかったとしても理解できるようになってもらえるまで、何度でも表現を変え、視点を変えて、1人1人にアプローチする。
初めにこの作業が1つ1つできなければ、いざ改善していくというスタートラインに立つことすらできないんだよ、ということも伝えます。
気付けるかどうかで、劇的に身体が変わる⁉︎
少し気難しいことを書きましたが、皆さまもこの作業が全くできていないわけではなく、上部(うわべ)では自分の身体のことを自覚することができています。
どういうことかというと、皆それぞれに身体への悩みはお持ちですよね?
くびれが欲しい、脚が太い、お尻の形が悪い…etc
何歳になっても美に対する女性の悩みは尽きません。
くびれがない、脚が太い、お尻に形が気に入らない…etc、自分の身体に対する悩みとして、自覚するということは多くの方ができているのです。(これが先ほど書いた上部(うわべ)の自覚)
では、なぜくびれがないのか?脚が太いのか?お尻が大きいのか?考えたことはありますか?
遺伝だから?生まれつきだから?食べ過ぎて太っているから?でしょうか?
どれもこれも上部(うわべ)の自覚しかできていない人の言い訳です。(ズバリ、はっきり言っちゃう)
遺伝でも、生まれつきでも、食べ過ぎだからでもなく、その答えは、全てにおいて、根本的な原因として使い方を間違えているということです。
今まで、ボディラインに対する上部(うわべ)の自覚しかしていなかったところから、根本的な原因を自覚するという視点で考えられるように切り替えていくことができると、本来の骨格のあるべき状態や、身体を機能的に使うためのメカニズムと照らし合わせて考えるということも、誰にでも簡単にできるようになることです。
くびれや脚・お尻…etc、自分の身体の悩みとして自覚するということができているのであれば、そこからもう1歩踏み込んで何故、現状のボディラインになってしまったのか間違った使い方をしているのはどこなのかという原因にも掘り下げて自覚していって欲しいのです。
くびれがない、脚が太い、お尻の形が悪い、表現としてはこのような言葉で片づけてしまいますが、原因は誰1人として同じということはなく、よく似た使い方をしていたとしても、必ず1人1人にとって最適な改善方法やアプローチの仕方があり、10人居れば10人ともにその人へのオリジナルで関わっていくことが必要です。(これは私が貴女のために頑張るところでもあります)
なのでね、以前の記事にも書きましたが、貴女自身と私の2人が二人三脚でボディメイクしていくということに繋がっていくのです。
私がきっかけを提供し、それを元に貴女自身が自分でボディメイクをしていくのです。
だから一生忘れないし、一度で正解が分からなくても必ず正解が解るようになっていくのです。
インナーマッスルと向き合う時に今までの経験が活かされる⁉︎
ボディメイクに関しては、このような向き合い方をしたことがなかったとしても、今まで生きてきた人生の中で、一度や二度このようなプロセスを自分自身でやり遂げたことは、誰にでもあることだと思います。
その時の気持ち、モチベーション、一筋縄でいかなかったとしても微調整しながら正解を見つけだしてやり遂げることができたということは、記憶として残っていますよね。
ボディメイクでも、モチベーションや基本のプロセスは同じことです。
自分自身が真剣にやりたいと思えるかどうか?
そのエンジンを起動させてくれたら、そこからは私と一緒に歩んでいきましょう。
おわりに
色んなボディメイクを実践してきたけど、なかなか思うようにいかなかった方、言われた通りにやっているつもりなのに、なかなか思うようにできない方…etc、小さなことでも構いませんので、お悩みを教えていただければと思います。
相談も含め、オンラインレッスンやパーソナルレッスンを、適宜受け付けていますので、ご興味のある方は、トップページにある ✉︎メール からお問い合わせください❤︎
また → Instagram❤︎@himetore_core_method ← でも情報を発信していますので、是非そちらも覗いて見てくださいね。
ではまた次回。