日本アニメは海外で大人気
「鬼滅の刃:柱稽古編」の北米ワールドツアー映画の初日、子供たちを学校に迎えに行って、そのまま映画館に行きました。アメリカの田舎町なのに、英語の字幕が2つ、英語の吹替が1つと、3つの上映室がありました。IMAXで見ましたが、
ものすごい迫力!雨の音だったり、遠くから炭治郎を呼ぶ声も本当にリアルでした。音がうるさすぎて耳を塞ぎたくなることもありますが、臨場感がたっぷりのサウンドはやはり家とは違います。観客の中にはコスプレをしている人もいて、息子たちはとても喜んでいました。「禰󠄀豆子が炭治郎を投げ飛ばすシーン(前シリーズの最終話)」では、私の右側に座っている若い女性が泣いていました。外国に20年以上住んでいますが、最近の若い人たちは英語の字幕を全く気にしないようです。むしろ吹替よりも英語の字幕を好むそうです。
日本語が分からなくても音はオリジナルのままの日本語がいいらしいです。なんだか嬉しいですね。
昔は(年寄りみたいな言い方!)外国の映画に慣れていないというか、字幕よりも吹替の方が多かったような気がします。予告で上映された「スパイファミリー」は英語吹替でしたが、息子たちは「あー、吹替イヤだー」と言っていました。アーニャ達、登場人物が英語を話していることに違和感があるみたいです。(私はオリジナルに似た声優さんを選んでいて凄い!と思ったんですが)息子達は日本語ができるから吹替を嫌がるのかと思っていたら、学校のクラスメートたちもみんな字幕版を見ているそうです。韓国のイカゲームが世界中で流行ったように今の時代は外国映画、わからない言語の映画やドラマでも字幕で見ることに抵抗がないんですね。
うちの近所の映画館ですが金曜日は、字幕版の方が売れていました。下の図はチケット購入画面です。字幕版が人気なのがわかりますね。
日本のアニメは本当に海外で人気です!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?