私のバターチキンカレーができるまで
最近私のバターチキンカレーがようやく完成形～！
カレー専門店で食べる贅沢なスパイスの香りのバターチキンカレーは流石なお味、そこにお店の雰囲気と一緒に食べる人との楽しい時間があってひとつのお料理って感じてます。
でもお店によって量が少ないバターチキンカレー
お店によって味の差が出るバターチキンカレー
やっぱりいつでも食べたいバターチキンカレー
倍量は食べたいのが本音です。
なのでバターチキンカレーはお家カレーと決めています。
どんな料理もレシピ通りに忠実に作るとやっぱり美味しいですよね。そりゃそうだ。
でもたとえプロのレシピでもやっぱり自分の好みを少し加えたいのです。
も少しお砂糖少なくしましょっ、
も少しお醤油入れた方がいいかも、、
お肉は脂身を取ってヘルシーにしましょ、、
でも、大概この余計なお世話が出来損ないを招くのです、未だによく出来損ないが出来上がります。
特にスイーツ系、もはや事故って感じです。
やっちまった経験は何度もしていますので、できるだけ何回か忠実に作ってからアレンジを加える事を心掛けています、その後は他のレシピと組み合わせ、調味料も好みの量に少しずつ変え自分だけのレシピになっています。
そして最近自分の中でようやく完成形になっているレシピがバターチキンカレーです。
お料理が得意な人ってここまでの過程が早いですよね、自分の求めるぶれない味覚と作る前から出来上がりの味のイメージと調味料の量が頭の中で出来上がっているのでしょうか。。
私はその点とっても遅いと自覚しています、自分の好みの味もよくぶれてます、色々気づいていない事も多いですし、結構テキトー。
それでも喜んで楽しんでます♡
君と一緒にしてごめんなさい
クックパッドやYouTubeで美味しいレシピを次々UPされている方なんて、その才能は満塁ホームランを意図的に出せる人って感じてます。
レシピにかけたエネルギー、時間、経験値、そして沢山の人に食べて頂く事への責任というプロ意識から生まれているのでしょうね～～
審判の判定ミスでホームベースにスライディングしてやっとセーフになったヒットなら私もあります！
(´-ω-`)エヘヘ
私のバターチキンカレーは、本、クックパッド、YouTube、色々なレシピの寄せ集め。
私のレシピです！と言うのはおこがましいのでクックパッドのプライベートレシピに載せてます。
★★★カレー研究家、東京カリ～番長：水野仁輔さんの著書
『ハーブカレー（やさしい！ さわやか！ 新感覚！』 https://amzn.asia/d/73aHSRk★★★
この中のバターチキンカレーは生のレモングラスを使っていますが、手に入らないのでレモン汁と乾燥レモングラスを代用して入れてみました。今まで作ってきたバターチキンカレーがまた進化！感激の美味しさになりました。
『世界一やさしいスパイスカレー教室 -スパイスカレーのしくみがよくわかる』 https://amzn.asia/d/dgrCTlQ
はじめて買ったカレーのレシピ本
私のカレー作りの土台です。
スパイスやハーブを炒めるタイミングでカレーの味に大きな差が出る事を実感！目から鱗のカレー作り、知らない事ばかりでした。ハーブは前から少し気になっていたのですが、これからハーブの事勉強してみたいと思うきっかけになりました。
水野仁輔さんのレシピを知って
私のバターチキンカレーもそろそろ完成形～！
と悦に入っていた自分は、やっぱりまだハシビロコウだった、、と気づきました。
カレーは国や歴史、スパイスやハーブ、奥が深過ぎて私には語る事は出来ませんけど、著書を読んで美味しいカレーをこれからも追求したいと思いました。
カレーの専門店が増え本格的なカレーがいつでも食べられる時代となったのはカレーを愛する一人の料理人の情熱のお陰でもあったんですね↓↓↓
しかしトーク上手すぎではないでしょうか。