【卒園式】年長担任3回のリョウ先生が、滝のように涙を流した卒園ソング5選①
2月も半ばを過ぎまして、年長さんは卒園式に向けた取り組みを少しずつ始めるのではないでしょうか?
私もちょうど1年前は同じ状況でしたし、+転職の準備ということで、さらに忙しい日々でした。
さて卒園式と言えば、多くの園で歌われるのが卒園ソングではないでしょうか?成長した子どもたちが夢と希望に胸を膨らませ、力強い歌声で歌い上げるその姿には保護者のみならず、保育者も涙腺崩壊案件です。笑
私は自他ともに認める泣き虫先生ですので、卒園式当日はとんでもないことになるのですが、自分が担任した子となるとより思い入れが強く、たくさんのことを思い出しながら、子どもたちの声や姿を目に焼き付けます。そして、そこには必ず名曲があった…。
ということで、今回はリョウ先生が滝のように涙を流した卒園ソング特集としまして、私が年長児を送り出す際に選曲した歌を5曲のうち、2曲の定番曲を紹介したいと思います。
①さよならぼくたちのほいくえん
卒園式では定番曲だと思います。定番だからこその良さはたくさんあり、イントロのメロディや歌詞は卒園式で歌われるための歌だなと思います。歌っている子どもたちの様子を見ると、やっぱり歌いやすいんだろうなと感じます。特にラストサビは子どもたちも気持ちが入りやすいのか、🎵さよならぼくたちの〜の“さ“の強調が涙を誘います。
総じて、外さない1曲だと思います。
②ありがとう こころをこめて
私が初めて年長児を担任していた当時、私の泣き虫っぷりを知っていた保育者の親友がお勧めしてくれた1曲です。初めての年長担任だったこともあり、思い入れの強かった私。勧められたこの曲を風呂場で聴いただけで泣いてました。笑
この曲は、シンプルに歌詞が泣かせにきてます。個人的には、
“どこまでも 遙かな道を 歩いていける勇気と
悲しみを分かちあえる 温かいこの心“
“気がつけば 春の風が あんなに歌っているよ“
というフレーズが好きです。
ちょっとした演出をするのあれば、2番とラストサビの間奏で、掛け声メッセージを入れられるので、さらに感動が増せます。(実際に演出して、自分で大泣きでした。笑)