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部屋にこもるときの防寒のすすめ

突然ですが、私はほとんど外に出ません。
しかし冬は家の中に居ても寒い……!
でも暖房付けっぱなしだと乾燥が辛い……!

そこで私がここ数年で買ってQOLが爆上がりしたと思う防寒グッズを紹介します。
この子たちのおかげで私は冬に暖房を入れずとも快適に過ごせていますので、ご参考になれば幸いです。


寒さを克服するポイント

まずは大前提から。

  1. 常に暖まっておく。
    寒いと身体固まるし免疫も落ちるし、すべての生産性が低下。いかなる作業をしているときも身体を冷やさないのが快適な室内暮らしのコツ!
    特に足元と首を暖めると良い。
    また、自分自身を暖めることに重点が置かれがちですが、結局部屋が暖かい方がいいです。

  2. とにかく暖まって寝る。
    冬こそ睡眠。免疫が低下して空気が乾燥しやすい冬こそ、たくさん質の高い睡眠をとり、周りと差をつけろ!
    寝る前から布団を暖めるのが良い。

グッズ紹介

①電気毛布

まずはね、皆さんこれを買ってください。一気に人生が変わります。私は電気毛布が無い冬を生きて過ごせる自信がない、それほどの快適さ。
この子のいいところは、どう使っても暖かいところ。
ひざ掛けとして使うもよし、椅子の上で包まるのもよし。ひざ掛けの上位互換です。(唯一の欠点は有線タイプが多いこと。コンセントが近くにない学校などでは使いにくい。)

ただ、私のイチオシの使い方は寝具のシーツの下に敷くことです。
よく安眠の秘訣は「頭寒足熱」といいますが、足熱の方を簡単に叶えてくれます。
寒くてなかなか寝付けない夜も、眠る数分前に電気毛布の電源を入れておけば快適に眠ることができます。
それだけじゃなく、朝も起きるのが辛くなくなります!身体が暖まっていると、朝の身体の可動域が広いように感じる……
それでも起きられないんですけどね。

マジで試してみる価値があります。この記事最悪これだけでもいいです!
近くのドンキでもニトリでも通販でもなんでもいいのでポチってみてください。

②パネル式の足元ヒーター

これはデスクワークには必須です。
やっぱり足元が寒いと全身が凍りつくような気分になりますよね。
パネルヒーターをデスク下に設置すれば、簡易こたつみたいな暖かさが味わえます。
おすすめは側面だけじゃなくて足下にもパネルがあるタイプ。側面からの熱だと床が冷たすぎてあまり温まらないからです。

プラスαで……パネルヒーターの上にひざ掛けをかけると、熱が逃げずによりこたつ感が高まって暖かくなります。おすすめ!

ねとらぼさんに良さそうな比較記事があったので貼っておきます。


③オイルヒーター

他の物と比べてちょっとお高くはなってしまうのですが、特に狭い部屋にずっといる方におすすめ。じんわり部屋全体を暖めてくれる感じです。

あんまり暖かくならない…という意見をよく耳にしますが、この製品は「空気が乾燥しない」というポイントが何の暖房器具よりも優れています。
私は喉が一度乾燥するとなかなか治らないため、暖房付けて寝たくなさ過ぎてここにたどり着きました。
そりゃあ暖かさだけを追求したら暖房やガスヒーターに軍配があがりますが、それを差し置いても乾燥が嫌だからこれを使っているわけです。
そして個人的には暖かさにも不満がなく、めちゃくちゃ暖かいと思っています。
でもたまに信じられないぐらい熱を発していない製品を見るので、企業差やモデル差が大きい製品なのかも。

高くてもいいならデロンギが結局一番QOL上がる気がします。
その中でも白くてデカいモデルが一番暖かい気がする。

④着る毛布

電気毛布の亜種。その名の通り、てるてる坊主みたいに被れて暖かいです。あとこの名称の商品には、モバイルバッテリーにUSBで繋げる(つまりワイヤレス)タイプが多い気がする。
作業中に毛布をかぶりたいけど、ちょっとかさ張る……と思ったことがある人におすすめ。電源をつながなくてもある程度暖かいです。

⑤布団乾燥機

寝具を暖めて快適に寝よう作戦の大黒柱。
寝る1時間~30分前につけておくと、布団はふわふわ!あたたか!で最高です。
ダニ対策と防寒の一石二鳥。
唯一の欠点として、めちゃくちゃ電気代がかかるイメージがあったのですが、最近はあまり電気代もかからず暖かくなるモデルが売っているらしいです。

まとめ

とにかく電気毛布をお試しあれ!他にもいい商品があったら教えてください。
あと寒さには関係ないけど寝具は絶対広い方がいいです。私はダブル布団で寝始めてから体調がいいです。

みんなも寒い冬を暖房器具と一緒に乗り切ろう!

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