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今年楽しみにしている好きなことや趣味~昨年の振り返りも~

 ほんの何年か前まで、気持ちが不安定になるのは一ヵ月に2回ていどの出来事だった。イライラしたり悲しくなったり不安になったり。急に強く心が揺れる。1日か2日もすればスッと落ち着くから、なーんだ今回も生理周期によるものかと知る。

 更年期を迎えてから、それぞれの気持ちは強くなり、いったんネガティブな気持ちが起きると、それにのまれて長く支配されてしまうようになった。
 昨年あたりからようやく落ち着いてきたと思ったら、今度は「心配」にのまれた。

 子供ができてから心配する気持ちは、どうしても顔を出してくるようになったけど、元々それほど心配性なわけではなかった。

 昨年は、少しヒステリックになり恐怖症にまで至るほどの心配症となってしまった。
 悪夢も続き、婦人科で相談したら、夜泣きに効く漢方薬をもらった。


 ……夜泣き……に効くの?

 最終的には不安神経症に効く漢方薬でようやく少し落ち着いた。でも胃に負担なので一日一回。
 今は初期段階の症状だった動悸が復活していて、朝方起きる頃だから起きるのがまた少し遅れ気味。元々早起きがつらかったけど、今は目が覚めてからゆっくり起きないと疲れてしまって。
 もう大変だなあ。
 もう。

 そう言えば、肌がすごく乾燥して、体中のどこかしらがかゆかったのが最近気づけばほとんど落ち着いた。
 良いこともあるんだからね!

 体調が悪くて何もできない自分がイヤになる時も、不安定な気持ちを呼ぶ。そんな気持ちを紛らすために、没頭したい何かがある。
 体調が良くてもイヤなことや心配ごとがある時には、別の何かに集中して気持ちをまぎらせたい。

 お菓子作りに関してはこの前書いたので、それ以外で昨年楽しんだことを振り返り、今年楽しみにしていることを書いていく!


【映画】

 昨年は多く観なかったけど、改めてコメディの混じったアクションものが好きだと自覚した。
 「侍タイムスリッパー」面白かったなあ。
 あと「アーガイル」をまた観たいのだけど、Amazonプライムに入らないのだろうか!! 昨年一番好きな映画だったかも。
 今年は「ウィキッド 二人の魔女」と、ジェームズ・ガンの「スーパーマン」がめっちゃ楽しみ。
 サブスクで映画を観る機会も増やしたいなあ。

【MCU(マーベルシネマティックユニバース)作品】

 ドラマ「アガサ・オール・アロング」がめちゃめちゃ好きだった。
 夫や息子に、「聞いて聞いて!」と話していたけど、中盤以降から「この衝撃は説明じゃ伝わらないぞ。観てほしい」と思うようになって急にだんまりを決め込んだ。そして年末年始、ようやく時間のできた夫が観てくれた。「ジャック・シェイファー(監督)すげー!」と、良さを共有できてうれしい。

 今年は、アナウンスされているMCUの中では「サンダーボルツ」がめちゃめちゃ楽しみ!
 公開直前になると楽しみ過ぎて眠れなくなっちゃうんだよな。直前になったら早寝だけは心がけて、できるだけ忘れたフリをして日々を過ごそう。

【漫画】

 MCU仲間のnoterさんに「ゴールデンカムイ」を紹介され、ハマる。
 アニメを観て、漫画を読んで。またアニメを観て。漫画で確認して。でも実写はまだ観ていない。紹介してくれたその方に、ドラマの放送がある度に詳しく聞いて楽しんだ。観ていないのにレポートを書けるかもしれないくらいに!
 もしかしたら、どうしても短期間、WOWOWに入ってしまうかもしれない。

【アニメ】

 「鬼滅の刃 柱稽古編」があった。アニメの迫力を感じて毎週楽しみでならなかった。
 大好きな伊黒さんのグッズを一番くじで当てたかった。A賞の不死川実弥と、C賞の富岡義勇が当たってしまって、ありがたいけどちがうのだよなあともだえ苦しんだ。でも深入りし過ぎず、よく思いとどまったものよ、過去の私! 何か月も経って冷静になると、そこまで欲しい物だったのかもうよくわからない。
 伊黒さんのキーホルダーを作りたくて一度挑戦したけど、早く完成させたくなって、がさつな私が顔を出してしまい、うまくできなかった。余裕のある時に再挑戦したい。
 あと内緒だけど、私の思う伊黒さんのイメージが、ネットで見かける皆さんのイメージとだいぶちがうみたいだと気づき始めている。でもこれについて語り始めるとだいぶ引かれそうだから、こっそりそう思っておく。

 今年の「無限城編」の公開が、楽しみでならない。

【ゲーム】

 昨年は「ゼルダ ティアーズ オブ ザ キングダム」と「ピクミン4」を楽しんだ。
 「ティアーズ オブ ザ キングダム」は前作「ブレス オブ ザ ワイルド」の能力が使えなくてブーブー文句を言っていた前半がウソみたいに、後半を楽しめた。
 ただ、広すぎ! 2周目はよほど何か強いきっかけでもなければ楽しまないだろうな。

 「ピクミン4」は、「ピクミン2」の要素があった。懐かしいサウンドや原生生物、ゆっくり楽しめる部分。それでいて、オリマーの遭難記では「ピクミン3」のようなスピード感や要領の良さを求められ、両方の要素を楽しめた。さらにオッチンというワンちゃんが可愛かったり、氷ピクミンやヒカリピクミンを使う楽しさもあった。今二周目。

【ライヴ】

 毎年行くM-1ツアーは観に行けたけど、東京03のライブは観に行けなかった。せっかくチケットを入手できたのに、日をまちがえてしまったのだ。ショック過ぎた。

 オハラブレイクも昨年は行けなかった。参加者が多かったのか、駐車場の関係もあってチケットを取れなかった。運営が一昨年から変わって、だいぶ不自由しているし、段々混んできて行けなくなっていくのかもしれない。一昨年以前のように、もう1日か2日増やしてほしい。昨年のままだだと悲しい。

 でもラヴィットロックに行けた! 15万人の応募の中からの1万人に当たったのは運が良く、すごくうれしかった。たくさん笑ったし、たくさん感動した。
 息子が楽しんでくれたのが何よりうれしくて、一生モノの思い出になった。
 今年もまずはM-1ツアーから楽しむぞー。

【本】

 同じものをくり返し読んでしまう中、「大人に贈る 子どもの文学」(猪熊葉子さん著)が良かった。
 こんな年齢になっても児童文学やファンタジーを好きで良いと、励まされた。気質がら現実から離れることは必要で、でもそれは誰にでも当てはまるのだと心強く感じた。
 趣味自体が私にとってそんな部分があるけれど、ファンタジーを読むのにそんな効果があるなら、改めて必要なものだ。胸を張って、ファンタジーが好きだと思っていたい。


 体調がちっとも万全にならないから、なかなか思い通りに生活できないけど、以前より動ける日が増えた昨年。今年はもう少し元気でそれが持続すると良いなあ。
 できるなら、日本の歴史をもう少し勉強したいのよなあ。ここ何年か、ずっと書いているのよ。気持ちはあるのだけどね。
 料理とお菓子作りも、挑戦を楽しみたいし、本当はピアノも復活させたい。

 何だか書けば書くほど本当はそれどころじゃないのではという気がしてきて、また不安や心配にのみこまれそう。
 夫が「どんなに心配ばかりしていたって(心配「だけ」していたって)、それで何かが変わるわけじゃなし」と言ったのを、自分に言い聞かせている。



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かわせみ かせみ
読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。