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倉敷保雄さんと下田恒幸さんの「スポーツ実況という創作」はトークが実況のようで聞きほれ気味 #noteフェス トークセッション #イベントレポ
2021年10月17日(日)、noteフェス2021のDay3が始まった。
トップバッターは、スポーツ実況の世界からフリーアナウンサーの倉敷保雄さんと下田恒幸さんが登場。モデレーターはnoteディレクターの塩畑大輔さんです。
下田さんの言葉のなかで刺さったのが…
下田さん「アナウンサーは状況を伝えるガイドでありながら、クリエイターでもある。」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
#noteフェス
トークの冒頭の言葉と矛盾していると思ったからです。
★実況とは「ガイド」のようなもの
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
下田さん「起こっていることを音で導く仕事」
倉敷さん「視聴者に必要な情報を提供する準備。まずは過去。たくさん調べるけど、ほとんど捨ててしまう。チームはどういう状況か?注目の選手は?」#noteフェス
実況とはガイドなのか、クリエイターなのか?トークセッションをふりかえってみます。
トークセッションの冒頭
倉敷さん「フットボールはミステリアス!」#noteフェス
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
フットボールがミステリアスな競技…!?(アーカイブ動画を聞いて、書き直したい箇所です)
→わかったと!と思ってもミスリードしてしまうくらい、ミステリアスっこと?
「実況とは「ガイド」のようなもの」
★実況とは「ガイド」のようなもの
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
下田さん「起こっていることを音で導く仕事」
倉敷さん「視聴者に必要な情報を提供する準備。まずは過去。たくさん調べるけど、ほとんど捨ててしまう。チームはどういう状況か?注目の選手は?」#noteフェス
下田さん「基本は描写。音声化して耳でプレーを感じでもらう。コンテクスト、背景で色を足していく。」#noteフェス
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
実況とは、音で何が起こっているか描写すること。
サッカーの実況でいうなら、ピッチで何が起こっているかを、音声で伝えることです。
下田さんは直球派で変化球は投げられない。倉敷さんは変気球主体の軟投派と、お互いの違いを再確認。
実況のテクニック
倉敷さん「バスガイドは音を揺らすテクニックを使う。右に見えるのは~とか。」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
「実況で使ってしまうと、プロミネンス(起伏)がどこか、わからなくなる。」#noteフェス
倉敷さん「音感、リズムをパス回しから察する。下田さんは七五調を使ったり、アクセントをあえてかえるテクニシャン」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
下田さん「こぼれ球、流し込んだの、レバンドフスキ」
(実況中に七五調って、どういうテクニックなんだ!)#noteフェス
(倉敷さんの実況のようなトーク、聴いてて気持ちがよすぎる…)
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
#noteフェス
試合のスピード感を、実況で伝えるためのテクニックがあるとは!
「実況にキャッチーさは必要」
★実況にキャッチーさは必要
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
下田さん「音楽に近い。(自分が)直球系だとしても起こっていることだけでは伝えきれない。調べていたことを加えてキャッチーにする。倉敷さんとは入れる情報の切り口は違うと思う。」#noteフェス
下田さん「見出しを考える感覚が必要なのでは。」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
「「日本にはカズがいる」という新聞の見出しをみて、かっこいいなあと。」#noteフェス
倉敷さん「その場面を切り取るのが仕事。心に残って、配布できるものになると広がる」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
「フック、気にしてもらえるところがキャッチーなのかと」
#noteフェス
倉敷さんの実況
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
「おまえなら飲めるだろ」っていう感じで…
(サッカーの実況の表現なのか!)#noteフェス pic.twitter.com/a4qsii1DML
見出しになるような実況をすることが、サッカーのファンが広がることにつながると考える倉敷さん。
しかし、最後の実況表現はついていけないかも…(笑)。
という流れから…
アナウンサーはガイドでありながらクリエイター
下田さん「アナウンサーは状況を伝えるガイドでありながら、クリエイターでもある。」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
#noteフェス
確かに、倉敷さんの実況はクリエイティブかも…。
「表現の土台をつくる」
★表現の土台をつくる
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
土台のひとつは声や表現のバリエーション…
下田さん「音声はサッカーのキックと同じ。アナウンサーはアスリート。たくさんしゃべったほうが、声が太く強くなる。描写の訓練…現場でたくさん表現すると骨格ができる。」#noteフェス
声を出したり、現場で実況する練習をしたり、実況のためには積み重ねがあります。
倉敷さんからnoteユーザーへアドバイス
倉敷さん「自分で書いたものを声にして読んでみるといい。録音して自分で聞く。」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
#noteフェス
ワークショップ(ある写真をみて3分話す)
ワークショップ…この写真をみて3分話す
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
下田さん「描写するだけでひとによって変わっていく。焦点の違い。」
倉敷さん「陥りがちなミス。細かいところか入ると全体がわからなくなる。まず大雑把に。俯瞰から入る。」#noteフェス pic.twitter.com/2O1SlSQBnS
わたしは。まず一番手前の頬っかむりの男性の描写から始めるところでした…。俯瞰からですか…。
もうひとつのワークショップが…
もうひとつワークショップに、noteフェスのマインクラフト画像!
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
「え。」と凍る、下田さん…
#noteフェス pic.twitter.com/J3RFKkDjSd
noteフェスのマインクラフト企画で作られている町が…。
どう反応していいか悩む下田さんに対して…
倉敷さん「ゾンビがいるのに作られせてるの?無茶しまうねえ…」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
(マイクラやってる倉敷さん、解説寄りの実況に)
#noteフェス
マインクラフトをやっている倉敷さんは、実況から解説へシフト!
倉敷さん「マイクラの話してていいの?もう時間ないけど。」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
(進行を不安視する倉敷さん…)
#noteフェス pic.twitter.com/6Wc77GCxHQ
倉敷さんはマインクラフト方向へ向かったセッションに釘を刺す…。
マインクラフトを知らない下田さんが、マインクラフトの世界を実況できてしまう…。
倉敷さん「アナウンサーの仕事は徹底的にリサーチする。」
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
下田さん「リサーチというか、事前準備。見たものをすぐに表現する力が実況者には必要。基本、知ったかぶりなんで(笑)。」
#noteフェス
見たものをすぐに表現する力、ほしいです。
最後まで笑顔の倉敷さんと下田さん
最後に
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
下田さん「ぼくは感覚派。倉敷さんがすごいのは言語化できてる。論理だって考えすぎると、ドツボにハマりかねない。表現者として言語化するのは必要と反省。」
倉敷さん「下田さんは明るいし力強い。サッカーファンの分母を広げてくれる。アピールができてよかった!」#noteフェス
お互いをたたえあう二人…。
視聴者への気配りを忘れない、倉敷さんと下田さん
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
#noteフェス pic.twitter.com/abGTQeBji1
わたしは今回noteフェスをTwitter実況で参加しています。
「実況がガイドでありクリエイターでもある」の言葉を、これからのTwitter実況に活かしていきます。
具体的には…秘密です(これから考えます)。
アーカイブ動画とtogetter
実は遅刻気味でnoteフェスの配信スタジオ入り
スポーツ実況という創作の配信現場にいます!#noteフェス pic.twitter.com/Yc82AzSB0K
— 河原塚 徹(づかっち)@noteフェスで実況Tweet担当 (@passionhack) October 17, 2021
今日は現地からTwitter実況できる貴重な機会。交通機関の遅れでぎりぎり。緊迫した収録現場にそーっと、入っていきました。
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