書きたいところから書くとサクサク書けた。射手座の呪いは消えた⁉2021/9/7@ #ビジネスに役立つ noteやSNSの続け方
昨夜、ぼくはnoteのイベントのレポートを一気に書きました。忘れないうちに書きたい、と熱と焦りの混じった何かに背中を押されたからです。
まだこの何かが元気なので、もうひとつイベントレポートを書きます。
イベントは前回と同じ「メディアの視点で考える「ビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方」です。
よかったら、こちらのイベントレポートをご覧ください。
一番書きたいところから書きなさい
ぼくは天からのお告げ「いちばん書きたいところから書きなさい」を聞いたのです。
構成ファーストと射手座の呪い
文章術の本では「まず構成を考えよう」というアドバイスをよく見かけます。書くものがどこに向かっているのか、迷わないよう、ゴールに向けて書くメリットが大きいのでしょう。
構成ファーストと呼んでみます。
残念ながら、ぼくは構成から考える「構成ファースト」と相性が悪いようです。
構成を考えているうちに、書きたい熱量が急速に冷めてしまうのです。熱しやすく冷めやすい射手座の呪いが強力すぎます(あくまで個人的に…)。
ライティングファーストはカーナビなしのレンタカー
書きたいところから書く方式、言ってみれば「ライティングファースト」。
非常に快適です。内容がどこにいってしまうのか、不安感はあります。
昔、北海道でカーナビなしのレンタカーを運転していたときを思い出します。ときどき車を停めて地図を確認したのに、ルートを大きく間違えました…。
でも、いいんです。
『書く習慣』の石川さん曰く
「学んだことを忘れないうちに書いておくことで理解度が高まる、という文脈での提案」と『書く習慣』の著者、石川さんも言っています。
整った記事を書くより、勢いで書き終えることを優先します。大量の下書きをもう増やしたくないですから。
前回のイベントレポートはライティングファーストだった
まさに前回のイベントレポートがそうでした。
イベントの内容を書き残したい一心で、基本はイベントの流れに沿って書き始めました。
リプライやいいね!をしてくるひとを相手にしない
バズらない
タイトルと淀川
ウソを外して残るものをタイトルに
頭のなかの30人をイメージする
書いているうちに、最後はマラソンの大迫選手のゴール400m前のエピソードで、伝えたいことを選ぶ重要性で結ぶイメージがわいてきました。
実際は書いているうちにゴールが浮かぶのはまれで、試行錯誤してしまいそうですが。
これから書くもの
ぼくのなかに残ったのは「自分は、バズるものではなく、相手の感情を動かすような伝えたいものを書いているか?」の問いです。
まだ答えられません。
まずは、自分の感情が動いたことを書き残そうと思います。もしかしたらそれが読者のかたに届くときがあるかもしれないので。
読んでいただき、ありがとうございました。