
noteのデザイナーになるチャンス!「なんのためのブランドデザイン?」 #あつまるデザナレ 2021
noteのデザイナーになるチャンス!絶賛募集中だというのだ。
noteのデザイナーは6人!
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
6人!6人!6人!
UXリサーチャー、コンテンツストラテジストを採用したい!#あつまるデザナレ2021
noteユーザーなら気になる、noteのデザイン、そしてブランディングの話を聞けたのでレポートします。
ビビビッとさん主催「あつまるデザナレ2021」
ビビビットさん主催 #あつまるデザナレ2021 の🗓9/18(土)17:00~「なんのためのブランドデザイン?」を視聴予定!https://t.co/LX2PWIyKSB
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
デザナレ=デザインナレッジの集まる場に(非デザイナーでもいいのか?と思いつつ)、ブランディングのセッションに参加しました。
タイトルは「なんのためのブランディング」です。
登壇者はLINE、学研ホールディングス、note
なんのためのブランドデザイン?
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
✔電通の堀田さん
✔LINEの佐竹さん
✔学研ホールディングスの伊藤さん
✔noteの川井田さん#あつまるデザナレ2021
・電通の堀田さんはモデレーター
・LINEの佐竹さんはBXデザイン室 BXデザイナー
・学研ホールディングスの伊藤さんはデジタル事業本部 副本部長 ブランドクリエイティブ室 室長
そしてわれらが
・noteの川井田さんはデザインチーム リーダー
レコード会社や広告代理店でのデザイナー経験を経て、フリーランスデザイナーとしてベルリンを拠点に活動。ベルリンではプログラマーの弟と複数のコワーキングスペースを利用し、多数のハッカソンに参加する中で、スタートアップの世界やUI/UXデザインへの強い興味を持つ。その後再び東京に戻り、クリエイティブエージェンシーでのデザイナー経験を経て2018年11月にnoteに入社。noteのカイゼンチームに所属しながら、グラフィックデザイナーの経験を生かしてブランディング面からの改善を少しずつ実行中。
noteの少し変わった体験
noteのブランドデザイン
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
川井田さん
「noteの体験と聞いて、何を思い浮かべますか?」
→書く以外に少し変わった体験がたくさんある#あつまるデザナレ2021
書く以外の少し変わった体験…で思い浮かんだのが毎日更新したときのお祝い画面。
「いいね!」ではなく「スキ」なのがnote
noteの変わった体験
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
✔スキのときの反応
✔みんなのフォトギャラリー(人気)
✔細かいメッセージ「下書きを保存しました。続きが楽しみです」→noteらしいメッセージに
✔note書き初め#あつまるデザナレ2021
確かにメッセージがありました。
売り上げにつながるかどうかと別に「noteらしさ」が大事にされています。
ブランディングとは「関わる人すべての認識を統一するもの」
ブランディングとは
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
→関わる人すべての認識を統一するもの
なぜブランディングに取り組んでいるのか?
→note世界観のインストールが統一
→ユーザーの認知が統一
→マーケティングコスト…(聞き逃し)#あつまるデザナレ2021
ブランディングをどう考えているか=関わる人すべての認識を統一するもの
noteのデザイナーだけでなく、noteの社員全体、そしてnoteのユーザー、すべてなんでしょうね。
※最後聞き逃したのは「マーケティングコストの軽減」でした。
かっこよくより先にサービスの意義や価値を現す
かっこよくするより先に、サービスの意義や価値が現れるようにする。
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
意義や価値とは?
→ミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」#あつまるデザナレ2021
ミッション「だれもが創作をはじめ、続けられるように」noteのデザインはされているってことですね。
ここまで聞いてきて疑問に思ったのは「noteらしさ」とは何なのか?です。
答えは「noteさん」
noteらしさを人格で定義してみる(人格定義ワークショップ)
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
年一回、みんなでnoteを人に例えたらどう?と。#あつまるデザナレ2021
みんなでnoteを人に例えたらどんな人だろう?と考えるワークショップを年一回開催してます。面白い!
noteさんの人格、社内ではほんとに頻繁に脳内降臨させている。
— もりもとあい | note (@kyu_22) September 18, 2021
職種かかわらず、みんなでユーザー体験のアイデア出ししまくっているのはnoteならではかも。#あつまるデザナレ2021
noteのなかのかたからもnoteさんの脳内降臨の証言が!
「noteさんならどんなこと言うか」でプレースホルダ考えるの面白いなー。
— 銭袋ちゃん / WEBデザイナー (@ZeniB_web) September 18, 2021
今まで、「なんか粋なこと書いてるサービス多いから真似しよ」って考えをしてたけど、そのサービスのブランディングを考えて、人格を持たせる発想なのだなー。#あつまるデザナレ2021
ブランドに人格があるの。
— いつか🍵 (@itsuka0311) September 18, 2021
「noteさん」ってよぶの。
すごく好き。
#あつまるデザナレ2021
noteらしさを人格で定義するWPを開催していると。
— さかぐち まみ (@sakaguchi_mamii) September 18, 2021
「noteさん」
もし、noteさんだったら〜と
アイデアを出し合うの楽しそう。#あつまるデザナレ2021
ほかの参加者のかたも「noteさん」は刺さったようで、たくさんの反応がありました。
続いてnoteのブランドデザインを4つの切り口でまとめました。
・小さなことにもサービスの意義を
・ユーザーとコミュニケーションする
・体験のサイクルを考える
・ビジュアルの設計・グッズの製作
それぞれ紹介します。
小さなことにもサービスの意義を
小さなことにもサービスの意義を
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
✔コメント前の一呼吸…攻撃的なコメントを書き込まないように、コメントの前に一呼吸入れるためモーダルを設置(初めての投稿で起きやすい)
✔プレースホルダー(記事を書くときに出すメッセージ)…noteさんがいいそうなこと。
✔404猫#あつまるデザナレ2021
プレースホルダー…ってこれだ!
「こんばんは。今日もおつかれさまです。」って、noteさんがあいさつしてくれてた…!
noteの404猫、かわいい。
— erica hosoi (@hser) September 18, 2021
404でもユーザへの体験設計として考えているとのこと。
障害時に適切な情報へアクセスできるように、Twitter情報を出すのも、なるほどなぁ。#あつまるデザナレ2021 Day2
404猫も刺さってました!
ユーザーとコミュニケーションする
ユーザーとコミュニケーションする
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
✔フィードバックに応える…意見をもとに機能開発して、記事やラジオ(!)で発信
✔noteお茶会…コロナ前はオフィス、いまはオンラインでユーザーの声を聞く#あつまるデザナレ2021
フィードバックの結果を発信(知らなった)したり、ユーザーとのお茶会をしたり…。
note自身がnoteの活用例を提示して、ユーザーに発信のヒントを与えてるんですね。
体験のサイクルを考える
体験のサイクルを考える
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
✔オススメ機能…オススメすると編集部やフォロワーに広がる。記事をより多く見てもらう→シンプルに拡散の機能を考えた(本気のオススメを集める体験を考える)#あつまるデザナレ2021
(この「オススメ」って機能は使ったことがないかも…)
ビジュアルの設計・グッズの製作
ビジュアルの設計・グッズの製作
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
★クリエイターの拠点「クリエイターの街を目指す」
✔イラストシステム…AdobeCloudにパーツをストックして使いまわし
✔グッズを作るときもミッションに沿っているか→ノートやペンなどクリエイターにつながるもの。白いグッズも。#あつまるデザナレ2021
そういえば、グッズの記事を見かけました…
#あつまるデザナレ2021 で登壇してくれた川井田さんも出ているデザインチーム紹介記事はこちら🐈
— こにたん (@konitanasa) September 18, 2021
世界観をデザインしよう。noteデザインチームが拡張する、デザイナーの可能性|note株式会社 @note_corp #note #社員紹介 https://t.co/D570ClcrvF
世界観のデザインを紹介する記事も!
ブランド作りが一番面白いモノづくり
プレゼンテーションも、専門用語を使わないように制作。
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
「ブランド作りが一番面白いものづくり!」
一緒に世界観を作りたいプロダクトデザイナー募集中!#あつまるデザナレ2021
この仕事面白いから、一緒に働きましょう!って最後のメッセージでした。
noteがより好きになるお話だったなぁ。ユーザーから愛される会社だなと思いました。川井田さんの「ブランドづくりが一番楽しい」に心打たれた。
— 番頭くん (@youseidayon) September 18, 2021
#あつまるデザナレ2021
noteをさらに好きになったかた…
うちだとブランド・プロダクトに境が無いので、プロダクトにブランド反映ももちろん、ブランドにプロダクト手法を使うとかも出来ます #あつまるデザナレ2021
— sawa / note inc. (@sawamemo) September 18, 2021
noteのなかのひとも、お仕事をアピール!
まとめ「みんなで」
noteの川井田さんがプレゼンのなかで何度も「みんなで」と言ってたのが印象的。
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
デザイナーだけじゃなくて、会社のメンバー全体で「noteらしさ」を考えているんだろうなあ、と。#あつまるデザナレ2021
noteというブランドを「みんなで」考えて、作っているのを感じました。もちろん、noteユーザーも巻き込んで。
✍️"らしさ"という言葉がたくさん出てきたのが印象的だった。
— たきまゆ (@3725mtaki) September 18, 2021
世界観づくりや社内外で認識を統一させるために言語化することが重要だという学び。#あつまるデザナレ2021
「らしさ」が刺さったかたも。
noteの話に盛り上がりましたが、もちろんLINEや学研ホールディングスの話にもヒントをいただきました。
LINEのブランドデザイン
LINEのBX Designは常に言葉から始まる#あつまるデザナレ2021
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
LINEのデザイナーは毎週ビジュアルでレポートを共有する!#あつまるデザナレ2021
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
Creative Center デザイン部門
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
デザイナーのためのイベントを開催
✔ワークショップやプレゼンテーション
✔ON AWARD アワードを設定して表彰#あつまるデザナレ2021
すでに100人のデザイナーを抱えるだけに、「LINEらしさ」を考え、共有していく工夫を続けてます。
#あつまるデザナレ2021 にて弊社佐竹のセッションをご覧いただいた皆様、まことにありがとうございました👏
— LINE CREATIVE CENTER (@linecreative_jp) September 18, 2021
BXデザイナーの業務やBXデザイン室に所属するメンバーについてはコチラのnoteにまとまっています📚
ぜひご覧ください👇https://t.co/flcpdlJp4t
LINEのBXに関するnoteがありました。
学研のブランドデザイン
学研ホールディングス
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
伊藤さん
顧客体験の統一化と破壊的イノベーション#あつまるデザナレ2021
3本の矢
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
✔CVC投資ブロジェクト
✔社内アントレプレナー
✔スペース・イノベーション#あつまるデザナレ2021
伊藤さんは学研に変えるために、さまざまな階層で取り組んでます。
LINE、学研に続いて、noteのブランドデザインについて始まった。
— erica hosoi (@hser) September 18, 2021
学研は教室に通っていたので、親近感あり。
先生にも年賀状を書き続けていたりとお世話になりました。初めての表彰経験も学研から。
ゆりかごから墓場までのサービス展開、楽しみです。#あつまるデザナレ2021 Day2
学研はよく知られているので、どう変えていくのか、面白そうです。
デザイナー3人からのデザインおすすめ本
おすすめ本
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
伊藤さん…「これからのデザイン経営」「デザインのデザイン」(もう一冊不明)
佐竹さん…韓国のブランディング雑誌
川井田さん…特許庁のデザイン経営のガイドブック#あつまるデザナレ2021
質問コーナーでは、3人それぞれがおすすめの本を紹介しれくれました。
LINE BXデザイナー佐竹さんおすすめの本が『MAGAZINE B』だった。私も好きです。Google特集回もってます。デザイナーのみなさん、東京だと青山ブックセンター本店にバックナンバー揃ってますよー。
— Munechika Ishibashi / for Startups, Inc. (@e_mukku) September 18, 2021
MAGAZINE Bhttps://t.co/KrdiutM6Y3#青山ブックセンター@aoyama_book#あつまるデザナレ2021 pic.twitter.com/8DY6ANEww1
川井出さんがおすすめの「中小企業のためのデザイン経営ハンドブック」はこちらからダウンロードできます!
堀田さん、佐竹さん、伊藤さん、川井田さん、ありがとうございました!
詳しくはtogetterで!
最後にとても大切なこと
とても大事なことなので、もう一度。
noteのデザイナーは6人!
— 河原塚 徹@本と海外ドラマが好きなマーケター (@passionhack) September 18, 2021
6人!6人!6人!
UXリサーチャー、コンテンツストラテジストを採用したい!#あつまるデザナレ2021
採用情報はこちらに!
なお募集一覧に、Twitter実況はありませんでした…。
デザイナーになりたい人生だった…。
いいなと思ったら応援しよう!
