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かわなべひろき
2022年5月22日 17:58
歳月の過ぎるスピードの早いのなんの。特に何もしない間にもう5月の暮れが見え始めている。いや…、生活をつぶさに見返してみれば何もしていないことはないな。仕事をし、絵を描き、曲をつくり、畑をし、なんともうきゅうりが収穫できた。ささやかではあれ豊かに生きているじゃないか。ナイス。先日、畑に行ったら土地の管理人Aさんともう1人女性が作業をしていた。「あ、どうもかわなべといいます」と軽く自己紹
2022年5月11日 21:10
夕暮れ時の藍色に染まる路地のあちこちで、居酒屋の店先に暖簾がかかり、赤提灯が灯り始めた。最近買った自転車で嫁さんと出かけた帰り道に、「焼き鳥食べたいね」と寄った焼き鳥屋。名前を「鳥武蔵」という。カウンター数席とテーブル2席だけの小ぢんまりした店内に入ると、見た目アラフィフの男性が2人で切り盛りしている様子だった。勝手に名前をつけるなら、テツオさんとトシロウさん、といった風情の2人だった。
2022年5月1日 16:44
本のページを開いて2行くらい読むと、もう眠くなっている。どうしてこんなに眠いのか。春のせい、雨のせい、はたまた歳のせいにして、自分の眠気をあきらめてしまって、一向に進まない読書。今、禅に関する本を読んでいる。仏教の禅。鈴木大拙っていう、そっちの方では知らない人はいないスーパー偉人が書いた本なんだけど、いかんせん2行読んだら眠くなるありさまなので、亀どころか、なめくじの歩行速度で読み進めてい