【更年期?】謎のからだの痛み
勤務先の年下の先輩。
近ごろ右腕、主に肘から手にかけて痛いのだという。
掃除でほうきを使うのが特にきついように感じる。雑巾をしぼるのも辛そうだ。
夕方頃にはペンを持つ手が震えたり、痺れたり痛いとも言うのだ。
もしや腱鞘炎???
様子を見て病院へ行こうかな?と自分でも言っていたし、こちらからも「早めに受診してほしい」との旨を伝えた。
心配だ
それはなんの前触れもなく始まったのだという。
思い当たる節もないという。
筋肉痛とかその類ではなさそう。
最初に聞いたのは夕方の手の痺れと震え。
それに付け加え、体のほてりもあると言っていた。
そこから次第にほうきを持つのも大変な痛みになっていった。
そしてわたしも同じようなタイミングで右肘が痛むようになった。
そんなに激しいのだろうか?わたしたちの朝清掃。
午前中いっぱい掃除することが多いのでその線も拭いきれないのだけれど
工場勤務の頃は同じ腕を酷使しないよう、大まかな動きの時などは左も使うようにしていた。
(右腕が死なないように)
痛みが出ればサポーターや湿布などをすぐ使うようにし、対策は欠かさなかった。
現在は同じ手ばかりを使うので治りが遅いのだろうか?治るの少々時間がかかっている。
(年齢か?)
2人とも同じような箇所が痛むし、なんとなしにネットで調べてみたら…
それは
更年期症状のようだった…
更年期が関係しているのでは…?と薄々と思っていたけれど、私よりも若い先輩まで…?(40前半)
本人には言えないけど、その年頃なら十分にあり得ることか。
自分のことで言えば
指の第一関節が変形するへバーデン結節
(痛い)ひざ痛
(何年か前、夜中足がちぎれると思えるほど痛かった。鵞足炎と診断を受けたが今は落ち着いている。)頭痛(特に朝多い)
背中痛
(ひどいときは倦怠感も増しているので寝込むことも)謎の腰痛
(症状が突然出る。湿布で様子をみているうちにいつの間にか消える)謎の足痛
(足小指付け根がブス色に腫れ上がった。時間の経過で引いていったのだが…)
など、数えればキリがないあちこちの痛み。
今1番辛いのは肘痛なのだけど、おそらくまた消えていくんじゃないかと思われる。
それにしても
美意識高めのその先輩に、
「更年期症状の疑いもありますよ!」
だなんて言えない。
いや、言わない。
医師じゃないのだから、うっかり人のことを診断したりはできない。
そしてまた
「忙しくて病院に行く暇がない」と言い出したので、年内の受診はないと思う。
痛みを感じにくくする鎮静剤や鎮痛剤。
病院でもらえるかもしれませんよ
って言いたいけど
教えないことにする。
“時間がないから”と聞く耳を持たないだろうし、
美容や彼氏と遊びに行く時間はあるのにそんなことを言っているから…だ。
自分の体を大切にしないのは
優先順位が違う。
おばさんの考えと思われそうだけど、
もう若くないんだから体をいたわることも考えてほしい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
その先輩。他の症状を放置して即入院になった過去があるという。
忙しくて数日、数時間抜ける穴より入院の方がよっぽど大変なことをしてると思うのはわたしだけでしょうか?
それぞれ考えが違いますね。
人のことより自分や家族の心配に回ります。
どうぞ、お大事に。
カワコ