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【美容】紫外線とは?髪に与える影響と対策
これから夏にかけての気になるのが紫外線。肌に与える影響はもちろん、髪にも多大な悪影響を与えています。髪は肌の3〜5倍以上の刺激を受けていると言います。
そもそも紫外線とは?
紫外線はUV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられます。UV-Cは地上へは届かないために、そこまで知られていないのです。
UV-A・・・地表に届く紫外線の95%を占める。肌奥の真皮層まで達するので、肌の弾力に影響を与える。シワやたるみといった肌の老化現象を起こす。
UV-B・・・地表に届く紫外線の5%を占める。主に肌の表面で吸収されるため、細胞を損傷して火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、シミやソバカスの原因にもなります。
髪に与える影響とは?
キューティクルが開く・・・パサつき、切れ毛の原因。カラーの退色も早くなり、パーマやストレートのもちも悪くなる。
白髪になりやすい・・・髪の色を作り出す部分のメラノサイトという色素細胞を傷つけてしまい、色のつかない髪、つまりは白髪の生える毛根となってしまう。紫外線は毛根の老化スピードを速めてしまいます。
SPFとは?PAとは?
SPF・・・UV-Bをどれくらい防ぐことができるのかが表記されています。紫外線が当りだしてから日焼けしてしまうまで、約15分~20分と言われています。それをたとえばSPF30なら30倍遅らせることができるという意味です。
たとえばSPF30だと、20分×30なので600分です。つまり10時間日焼け止めの効果があるということです。
通勤や短時間のお出かけでしたらSPF30〜35がベスト。1時間以上紫外線に当たるようなスポーツやアウトドアなどをする場合は、50以上が良いとされています。
PA・・・UV-Aを防ぐ指数を+の数で表しています。PA+からPA++++まで四段階に分かれていて、+が多いほどUV-Aを防ぐ力が強くなります。
日常生活には+〜++を目安にするのがおすすめです。スポーツやアウトドアなどをするときは+++〜++++を目安にしてしっかりUV-Aを防ぐことが大切です。
おすすめケアアイテムは?
ナプラ 「MIEUFA」 フレグランスUVスプレー SPF50+ PA++++
香りとケアにこだわったUVケアミスト「MIEUFA」。6種類の香りと、無香料の全7種類あります。SPF50+ PA++++と最高水準で紫外線から髪と肌をしっかり守ってくれます。
スプレータイプで、肌にも髪にも使えます。外出先でのつけ直しも簡単にできます。メイクの上からも使えるので、特に最近人気があります。保湿をする力もあるので、肌にはしっとり、髪へはツヤ出しにも使えます。
おわりに
肌と同様に髪も紫外線の影響をかなり受けます。肌の紫外線対策をしてる方は多くいる印象ですが、髪を保護している方は少ない様に感じられます。
春から夏の対策によって、秋から冬の髪の状態にも関わってきます。
髪質にあったUVケアをして、トラブルのない髪と肌で過ごしましょう。