びっくりドンキーでチーズをつけてしまう魔性の力を、YouTubeプレミアムお試し期間のオレが森口博子を聴きながらグルメなどあらゆる知見を糾合し解明します。
“”ランチタイムメニューとは妥協の産物にして、可能性の芸術である。“”
プロイセン宰相ビスマルクの言だが、これは飲食業全般に云えることではなかろうか。
ランチタイムメニューとは妥協の産物だ。なんたって利益率カツカツである。
いや、十把一絡げでそうじゃないところもあるが、自由競争やろうぜトゥゲザーとけしかけたい。
バーミヤン様を見習って欲しい。
話を戻そう。
ランチタイムメニューとは妥協の産物だ。なんたって利益率カツカツである。
だが、あえて少しボリュームを不足させておけば、
“”これでは小腹がもたん。しゃあないなあ、軽くもう一品“”
というツイデ購入ガッポガッポが見込まれる。
これぞ、“”ランチタイムは可能性の芸術だ。“”
このようにランチタイムメインメニューはあくまで客寄せパンダ、
本命はサブメニューの収益商品という住み分けがなされている。
さあ、ワタシは今、びっくりドンキーのランチにいる。
いま16時50分。
あまり知られていないが、
17時までに入ればランチタイムなのである。
今夕は、チトそのあたりのアレヤコレヤを掘り下げてみよう。
いま16時51分。
びっくりドンキーから、生でおおくりします。
びっくりドンキーの叡知
びっくりドンキーのランチタイムは長い。
11時から17時までの長丁場だ。
ご多分に漏れずびっくりドンキーにも、お値打ちなランチタイムメニュ―が用意されている。ウイヤツである。
だが、ここで問題がある。
ランチメニューの標準仕様がなんの変哲もない、ハンバーグセットなのだ。
いや、正式名称はわかんねえが、まあそんな感じである。
なんにつけても、ここにびっくりドンキーの叡知をみる。
チーズバーグディッシュという桃源郷
ワタシの経験上、ドンキーにきてチーズトッピングを付けなかったヤツは
永井くんだけだ。
高校の時の友人である。
愚者は歴史に学ばねえなあ小市民だなあと想ったが、あの頃はみんなして貧しかったから致し方ない部分もある。
ぜんぶ、たぶん失われた30年が悪い。
ちなみに永井くんはサッカー部のくせに、サッカーが少し下手っぴという変わったフォースをもっていたっけ。
それほどまでに、チーズトッピングは美味であり、滋味であり、舌がブレイクダンスを踊ること間違いなしだ。
だがしかし、このチーズトッピングこそが曲者なのだ。
チーズトッピングという兄より優れた弟
昔、たまにあった。
CDシングルでA面よりも耳に残るB面曲が。
Love Trainよりも断然、We love the EARTH.
TMNのシングルCDの話し。32年前ってウソみたいだぜ。。
あの日、遠い未来を、キミは歩いていた🎵
儚い桜が心のなかを、時速5センチメートルにて舞い散っていく。
ここらの歌詞、旋律はいまだに色褪せないアートだ。
さて、なんだっけかなあ。
ランチタイムメニューにおけるチーズトッピングこそが曲者なんだった。
マクドのビッグマックと双璧
このチーズトッピング、美味であり、滋味であり、本当に濃厚だ。
社長の愛人関係より濃厚ですよ! 社長!!!ってな感じ。
とにかく付けてしまう。
バーグランチ 870円
チーズトッピング 170円
トータル 1040円
うーん、ランチで1000円超えるのは辛いが、
ギリギリだし、まあいっか(oゝД・)b
こんな具合でドンドン金減っていく。キャッシュレス決済もそれに輪をかけるよね(oゝД・)b
マクドのビッグマックの中毒性、天下一品のコテコテスープの超引力、YouTubeプレミアムのやめらなさ、
それに甲乙丙つけがたい求心力が、びっくりドンキーのチーズトッピングにはある。
サブメニューに拳銃を隠し持て
こうして観るにつけ、
サブメニューにとっておきの隠し球がある飲食店は強い。
そこに誘導しさえすれば、勝利は近いのだから。
これぞ、飲食店の勝利の方程式。
ビッグマック、コテコテスープ、YouTubeプレミアム会員、びっくりドンキーのチーズトッピング……
くまなくオレだよ(oゝД・)b
そりゃあ、儲かるよね(oゝД・)b
再会の挨拶にかえて
およそ10云年ぶりのびっくりドンキー。
そろそろ混んできたので、お暇させて頂きます。
2024年3月22日(金曜日)
17時~18時
びっくりドンキー171号線沿い店
にて、再会を祝して記す。
では、また。
みんな、ありがとう。