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コロナ事変により歴史がGAFAの奴隷になった。なんてことを新書ばっか読んでる筆者が朝の紅茶を一杯かっくらいながら思案してみる。

コロナ事変というのは、あまり馴染みのないフレーズじゃないかなあ。
しかしながら、
「コロナ事変」は、2020年から続いている現況を、なかなかうまく言い当てられているように想うんだ。

「事変」とは、「事」が「変わる」、と書く。

事とは、コトであり、
価値観だったり、世界観だったり、常識だったり、社会通念だったり、パラダイムだったり、レジームだったり、空気だったり、そんな感じで言い変えられそうだ。

つまり、コロナ事変とは、
コロナにより常識が変わった世界のことをいう。 
常識が大きく、とても大きく変わった世界のことだ。

2020年に新型コロナウィルスが猛威を振るい、その最中に、
世界の常識が大きく、とても大きく、これでもかと変わったわけよ。


あまり知られていないけどね。

今朝は、そこらあたりについて、
紅茶を一杯、かっくらいながら掘り下げよう。


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