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安上がりって得だよね。
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
2024年 習慣にしたいことの1つとして「家計簿をつける」と宣言した手前、先日やろうやろうと思って保管していたレシートの束を仕訳した次第。
今月はお年玉代わりの絵本の爆買いやら、賃貸の契約更新等があるため、マイナスになる見込み。でも日々の家計を客観的に見れるのはやはり良い。
前は家計簿アプリを使用していたが、何だかんだ費用項目の仕訳に悩んでしまうため、スプレッドシートにまとめることにした。それなら、noteの更新がてら確認できる。
まぁ改めてみても、家賃や携帯料金等の固定費はともかく、変動費は食費か書籍代くらいしかない人。たまに美術館とか行くくらいで、基本的に安上がりな生き方である。
そもそも、ブランド品とか、高いものが欲しいという願望があまりない。
時計は就活用に買ったやつと、大学の学業奨励賞でもらったので充分。財布も鞄も社会人一年目に買ったものを今でも使っている。
洋服や靴もこだわりがない。それこそ、兄貴のお下がりを貰ってる。サイズも合うし、何より兄貴の方がファッションに詳しい。
車は不要。そもそも運転できない。向いてないと言っても過言ではない。
住まいも雨風しのげれば、あまりこだわりなはい。まぁキッチンが広いのは憧れるけれども、1口IHでも何とかなる。
外食もめっきり減ったが、何だかんだ宅飲みの方が好きなもの食えるし安い。美味しいものは、旅先で充分。
前に読んだ自己啓発本に、願望リストを書くというものがあった。自分が本当にやりたいことは何か、欲しいものは何かを100個くらい出すってやつ。
そういうのをモチベーションに、仕事なり起業なりを頑張れる人はいるもので(事実私も書いたわけで)、欲望があるからこそ成長できるという理屈も分からなくはない。
でも書いていて思うのは、まぁあれば良いけれども、なくても困らないなってくらい。
そりゃディズニーの年パスとか毎年更新できればいいなぁとか、歌舞伎や宝塚を最前列で見たいなぁとかあるにはあるが、どちらもたまに行ければいい。
旅行も高いホテルや旅館に泊まるよりかは、安くても人と触れ合える民泊の方が好き。一人で広い部屋だと、逆に落ち着かない。
本棚はそれなりに大きいのがあるし、高額な古書をコレクションする気もない。積読を解消する頃には、新刊も古本屋に置かれている(そもそも本自体そこまで高くない)。
そういうのって、見る人が見たら「貧乏性が染み付いている」とも思われる。まぁ実際貧乏なわけなんだけれども。
でも先日友達とも話していたのだが、安上がりで生きれる俺らって、ある意味人生得しているよねと。
標準が低めに設定されている分、たまにデパ地下とかでお惣菜屋買うだけでも感動するし、美術館や博物館で半日過ごせる。
それで生活に困窮している訳でもなく、逆に欲しいものが多過ぎて満たされない状況でもなく、超コスパの良い生き方だよなって。
まぁお金なんてあればあるだけ良いものではあるけれども、その為に必死こいて働くってのが性に合わない。てかできない。
典型的な将来経済的に後悔するかもしれない生き方かもしれないけれども、それだって自分が決めたことだから。
ただ新NISAとかふるさと納税とか、やった方がおそらく得なんだろうけれどもね。これを機に、そういうのも見直してみるかな。それではまた次回!
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