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曜日感覚をつかみやすい「月曜」始まり卓上カレンダー

この記事は、私が長年使っている「月曜」始まりの卓上カレンダーを紹介します。「曜日の感覚」がつかみにくい在宅勤務のご参考になれば幸いです。

早いもので、今年も新しいカレンダーを購入、もしくはいただく時期がやってきました。

そこで今回は、私が愛用している卓上カレンダーを紹介します。これは、在宅勤務でのスケジュール管理のために長年使ってきたものです。

■なぜ「月曜」始まり?

今回紹介するのは、「月曜」始まりの卓上カレンダーです。

なぜ「月曜」始まりなのか?
それは、「日曜」始まりよりも平日の概念がわかりやすいからです。

かつて会社員だったころは、わざわざ「月曜」始まりのカレンダーを使う必要がありませんでした。土日祝日が休みになる一般的な勤務をしており、「休み=出社しない日」というように、明確に区別できたからです。

いっぽう、会社を辞めてフリーランスとなり、在宅勤務をするようになったら、会社員時代よりもスケジュール管理がむずかしくなりました。出社する必要がなくなった反面、「仕事の日」も「休みの日」も基本的に自宅にいることになり、「曜日の感覚」がわかりにくくなったからです。

■まずは自作してみた

そこで、私は「月曜」始まりのカレンダーを自作しました。そのようなカレンダーが市販されているのを知らなかったからです。

「月曜」始まりにしたのは、土曜日と日曜日が連続し、平日の概念がよりわかりやすくなると考えたからです。

実際に使ってみたら、「曜日の感覚」がつかみやすくなりました。

そこで私は、このカレンダーを方眼ノートに貼り、自分でスケジュール管理をしながら仕事をするようになりました。

自作の「月曜」始まりカレンダー。現在も方眼ノートに貼って使っています

自作のカレンダーでは、平日を黄色にして、土日を赤字にしています。

■ようやく見つけた市販品

これと似たようなカレンダーって、売っていないのかなぁ。

ある年末、そう思いながら書店で探したら、発見しました。

それが、日本能率協会マネジメントセンターが発行している「月曜」はじまりの卓上カレンダー(C248)です。サイズはB5横長。机に置くにはちょうどよい大きさです。また、予定が書き込みやすいうえに、土日祝日に色がついているおり、休日が直感的にわかるようになっています。

「月曜」始まりの卓上カレンダー。土日祝日に色がついているので、曜日が把握しやすい
卓上カレンダーなので、このように机の上に立たせることができます

■在宅勤務のおともに

現在は、会社員でも在宅勤務をする人が増えました。

もし、私と同じように、在宅勤務を始めて「曜日の感覚」がつかめなくなって困ったら、「月曜」はじまりの卓上カレンダーを使ってみてはいかがでしょうか。

なお、現在は同様の卓上カレンダーが多数存在します。それでも私がこれを使い続けるのは、落ち着いた色合いが気に入っているからです。


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川辺謙一@交通技術ライター
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