考えられない原因
前の記事で「考える」ことについて記載しました。
しかし、よく「考えるのはめんどくさい」「考えるの苦手だから…」という声をききます。今回はこれについて深掘りします。
自ら考えさせない教育
考えられない原因、それは正しいとされることに沿って考えさせずとも生きれるように教育されてきたからではないかと思います。
少なくとも小中学生の頃は、
・いい学校に進学するために勉強し、テストで高得点を獲る
・友達には優しく
・おとなしくする
・周囲と調和をとる
・学校は休みなく来るとよい「皆勤賞!」
などなど
内心点が上がりそうな、正しいとされることを忠実に守ると、推薦で進学できたり、有利な点が多かったと思います。
ただ、この「正しいとされること」がなぜ「正しい」のか?小学校、中学校の自分は考えたことすらありませんでした。
後に、就職するタイミングになると…
大企業、福利厚生がいい企業、高収入の企業など
「企業から収入を得て無難に暮らしていける」選択をします。
趣味・娯楽の面では、ゲームやスポーツ観戦、テレビなど、時間をつぶして、周囲と共通の話題になって、楽しめるもので溢れています。
目に入るものである程度生活を満たせるので、何も考えずにそこそこ生きていける形になっていると思います。
などなど、進路、生き方等々何も考えずに生きれる社会のように思います。
考えない末路
この世の中、考えずとも生きていけます。
そこそこの会社に入って、そこそこ稼いで、週末にテレビやネットを見てそこそこ満たされて…
ただ、「自分が本当にやりたいこと」や「自分や家族が喜ぶこと」を考えられなくなると思うんです。
または、「考える時間がない」形になると思います。
これを日々積み重ねて、月日が流れると…
自分の心が分からない、感情が無い感覚になると思います。
人生100年時代、このままでよいのでしょうか…?
考えるためには
スティーブ・ジョブズの言葉です。結局この問いに答えることかと思います。
もし、人生最後の日だとしたら…
ゴロゴロしてテレビを見ますか?
会社に行きますか?
このような問いをかけることだと思います。
また、このような問いかけをするためにも、スティーブ・ジョブズのような成功者のインプットが大切だと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
つづく…
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