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何歳でもチャレンジできる。45歳でスタートアップの「カウシェ」に入って感じたこと

こんにちは、2022年10月からジョインした @Khaosan です!
今年で45歳になった自分が、創業2年のスタートアップで新たなチャレンジをしようと思った理由と、実際に中に入ってみて感じたことを書いてみようと思います。

中塚 薫 / Khaosan
1977年生まれ。25歳まで音楽活動をした後、大手通信代理店に入社。現場から叩き上げで事業企画やアライアンスを歴任し、経営企画室長として事業を牽引。その後は数社の会社経営に関わりながら、自身で起業を画策するも諸般の事情で断念。現在は再起を誓いつつ様々な業界でBizDevとして従事している。

44歳の春。転職を決意

転職活動を始めた理由は、一言で語れるような単純な理由ではありませんでした。

自分には、最も大切にしている人生戦略として、出来るだけ多くの事業やサービスの立ち上げを経験したいという欲求があります。基本的には  0→1 が一段落すると、また別の  0→1 をはじめる。それが一段落すると、また別の 0→1 に取り組む、というサイクルで人生を歩んで来ており、今回の転職動機も根本的にはそのサイクルが大きく影響していました。

道なき道を開拓するのが好き

常に新しい環境に身を置こうとする性質と、有り難いことに色んな方々からお声がけを頂けたことで、様々な組織でお世話になり、今までに20以上のサービスや事業の立ち上げを経験してきました。

前職で2つサービスを創ったタイミングで、業界知識や知見が一定溜まって来たなという感情が芽生え始めていた頃、ある日突然、新しい環境を求めて転職する事を決意しました。

ベンチャーはスコープ外にしていた

二人目の子供も生まれたタイミングという事もあって安定的な企業、具体的には創業10年以上の企業で探すことにしていました。

ベンチャーは興味あるけどやめておこう

希望職種が事業企画という事もあり、業界を限定せず幅広くスコープを広げ情報を集めると、面白そうな会社もたくさんありました。いくつかの会社と面談もさせても貰ったのですが、

『ピンと来る会社に出会えない』
『何かこう、胸にぐっと刺さってくる感覚がない』

という感じで、日々が過ぎていき、よくよく考えたら急いで転職先を決める必要もない事にも気付き、一旦消極モードになりかけました。
しかし、事態は変わります。 

実は、紹介企業リストの中で何となく気になる会社を発見していたのですが、創業年数が浅めのベンチャーだったので応募せずに放置している会社がありました。

しかし、その企業の採用ページを何度か眺めている間に、段々と興味が深まっていた様で、気がついたら応募ボタンをポチッと押してしまっていたのです。それが「カウシェ」でした。

染み出していたカウシェの魅力

ほぼ無意識の内に応募ボタンをポチッと押した後、ゆっくりと深呼吸。
そして、自分の行為の因果を分析してみました。

 『共同購入は一周回って跳ねるビジネスチャンス』
 『お客様がお客様を呼ぶソーシャルコマースは革新的』
 『 中国ECのユースケースを参考にする戦略』
 『正社員が30名弱のベンチャーに飛び込むワクワク感』
 『創業2年だけど思った以上に組織はしっかりしてるっぽいし』
 『調達のニュースからとにかく凄く勢いを感じる!』
 『やっぱフルリモートで仕事できる環境はいいなぁ』
                         などなど

カウシェの魅力は、採用ページ から溢れんばかりに染み出していました。
特に Culture Deck は、何度も読んでしまうほど良く、凄く分かりやすかったです。


Try First・Enjoy Working・For Teamという Value を掲げる組織文化も魅力的に映りました。

応募後の面談でも、毎回の面談で出会う方々がいい人ばかりで、面談を重ねるごとにハマり度が増し、最終的には食い気味で『宜しくお願いします!』って声を張っちゃうくらいにモチベーションが爆上がりしていた自分に気付いた時、自ずとカウシェにジョインする事を決断していました。

商品企画は小さな新規事業開発の連続

自分の専門は事業企画ではありましたが、カウシェには MD(= 商品企画)としてジョインすることになりました。MDを専門的にやったことは無かったので若干の不安を抱きながらやり始めて見ると、これがビックリするくらい天職でした!

というのも、通常の商品開拓という概念とちょっと違って

 『みんなでシェア買いすることで価値が増す商品』
 『カウシェらしいオモシロい商品』
 『まだ誰も知らない商品をバズらせる』

という粋なお題があるもんだから、逆に「やれること」や「やりたいこと」が商品企画にストーリーを与えてくれるので通常の商品企画よりも面白い!

自分の企画する商品や販売スキームを通して、まだ世の中に知られていない「新しい価値」を提供する喜びってハンパない。
 
『これってもはや小さな新規事業の連続じゃない?!』そう思ったら俄然楽しくなっちゃって

  • どんどんチャレンジして (Try First)

  • 仕事をとことん楽しみ(Enjoy Working)

  • 結果、組織に貢献できる(For Team) 

という、ジョインする前に『いいなぁ』って思ってた Value とも精神の中でシンクロして、満足感の高い状態で業務をスタート出来ています!

働きやすい環境

最後に、労働環境についてもちょっとだけ触れます。

コロナ禍ですっかりフルリモートの生活に慣れていた自分ですが、カウシェはフルリモートで仕事できるし、オフィスに顔を出すと入れ替わりで仲間が居たりと、自分の日々のライフスタイルに合わせてワークスタイルを選択できるので助かってます。

カウシェのメタバースオフィスの様子

具体的に言うと、まだ歩き始めたばかりの小さな子供が居るので基本的には在宅ワークが非常に助かっているというのがベースで、加えて、新しい環境に早く慣れたいし、皆んなと積極的にコミュニケーションを取りたいというジョイン直後の悩みも解消してくれるという絶妙のバランスで仕事と向き合えています。

因みに、リアルオフィスは WeWork でとても快適です。

オフィスの様子

しかも、勢いがあるベンチャー組織なだけあって、基本的にポジティヴというか前向きのエレルギーを放っている人ばっかりなので、日々いい刺激をもらえます!

10歳どころか20歳も歳が違うメンバーに囲まれて居ますが、分け隔てなく会話してくれるメンバーばかりなので、その点も良かったなって思っています。

最後に

ここまで読んで頂いてありがとうございます!
カウシェのことが大好きだって事が伝わっていたら凄く嬉しです!

そして、いつか一緒に仕事をする事になるかも知れない貴方!
カウシェはメンバーを大募集中ですので、良かったらカジュアルにお話しでもませんか?いつでもお待ちしています!

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