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どうしようもないときにできる、ただひとつのこと

もうこれ以上、何も手の打ちようがない状況になったら、どうしますか?

やけ食いしますか?
やけ飲みしますか?
ふて寝しますか?
ただ、放心状態でボーっとしますか?

自慢ではありませんが、私、カツオは全て経験済みです。

やけ食い、やけ飲み、ふて寝、放心状態に加えて、衝動買いもしたことがあります。
(スーパーの食料品売り場だったので、出費はそこまで大きくならずにすみましたが…)

でも、やけ◯◯をしても、一時的に気は晴れても、抱えていた問題については、当然ながら何も解決しませんでした。

手の施しようがない状況に何度も直面し、その度にあがいて、もがいて、試行錯誤をした結果、まだ出来ることが残っているのを発見しました。

それは、「信じること」でした。

プラス思考、ポジティブシンキング、積極思考、様々な呼び方はありますが、全ては「良い方向になるのを自分が信じきる」ことです。

もう、何もできないときは、悪いことしか想像できなくても、自分で良いイメージのみを描いて、信じるしかありません。

手を尽くし、もう出来ることは何も無い場合にも、自分自身が最後の砦として残っています。

崖っぷちで苦しいときに、自分だけが、自分の描いたイメージを強く信じることができる存在なのです。

念ずれば通ず、ということわざにあるように、信じ切ると上手く行く確率は高まると言われています。

これが「自信」なのではないか、と私は考えています。

苦しくてなす術がないときに、分(の描く良いイメージ)をひたすらにじる、これが自信なのだと。
"自信に根拠は要らない"という理由も、腑に落ちたのでした。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

#カツオnote vol.26

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