過去の手帳が、今の私を助けてくれる
最近、体重が増加傾向にあります(涙)。
それにともなって、お通じが悪く、下半身がパンパンに浮腫んで体全体の動きが悪く、いろんな面でパフォーマンスが落ちぎみ。
体重増加、便秘、浮腫み。
女性が大キライなワードです(笑)。
でも、食べ過ぎもないし、睡眠不足もないし、規則正しい生活はある程度はできているとは思っていますが、現実は・・・。
昨年の今ごろの自分ってどんな感じだったかなーと思い、昨年(2022年)の手帳を振り返ってみました。
私は毎日、手帳には体重・体脂肪率・健康状態を記録しています。また数年前までは、食べたものも全て記録していていました。
昨年の1月のページを見てみると、今年と同じ体重でした。そして、便秘ぎみで浮腫みがちでした。そして、気候が暖かくなるにつれて、少しずつ改善されることもわかりました。
やだー、毎年同じこと繰り返しているのね、私ったら!
なんだか
ホッと、安心感が芽生えました
別に今回の問題(体重増加、便秘、浮腫み)が、解決したわけでもないのですが、目の前が明るくなったんですよね。
「私の体質は、冬に大きく代謝が落ちる」と、
手帳に記録された過去データを見たら、ストンと腑に落ちたんです。
代謝が落ちるから、体重も増えるし、便秘にもなるし、浮腫みやすくもなる。それで不快感が出て不機嫌になる。
そのメカニズムがわかっただけでも、モヤモヤが薄れました。
◇ ◇ ◇
そしてさらに今回思ったのは、
不調があるからといって、それは決して異常なことではないということ。
長い目で見たら至極フツーなこと。
私たちは一直線上に生きているのではなく、ゆらぎの曲線の中に生きている。
1日、1週間、1ヶ月、1年間、10年間、一生
ずっと一直線で絶好調なんて絶対にありえない。アップ(好調)&ダウン(不調)がセットであり、一直線こそが異常なこと。
だから、不調なときがあるのが、当たり前でフツーなこと。
体重が増えるのも
便秘になるのも
浮腫むのも
落ち込みやすいのも
集中力が続かないのも
不機嫌になるのも
なにもする気が起きないのも
逃げたくなる気持ちになるのも
これらが一直線で永遠に続くことは絶対なくて、必ず変化する。諸行無常だから。(仏教がそう教えてくれている)
波のような曲線(アップダウン)を描いて生きていいのだ。というよりも、それが当たり前だということに気づけばいいんだなーと。
◇ ◇ ◇
そんなことを、浮腫んだ足をお風呂でモミモミしながら思った夜でした。
それにしても手帳の記録を見返すことで、私の気持ちは前向きになりました。手帳って、いろんな使い方ができるな!
今回の件で、手帳に書き残すことは
未来の自分へのプレゼント
だと感じました。
手帳の記録が、生きるヒントや励まし
にもなってくれる。
手帳は見返すことに意味があるんですね。
手帳を何年も使っているのに、今さらながらはじめて身に沁みて感じました。
そう思うと、手帳に書き残すモチベーションががぜん上がりますね!
これからも未来の私の助けになるように、
今日も手帳タイムをサボらずにがんばるぞー ♪