寝る寸前の10分読書で、朝をご機嫌に。
今日は1日中雨降りで、一気に冬に戻りました。
来週の1週間予報を見てみると、
ほとんどの日が雨で、なんだか寒そう。
毛糸のスパッツ(← 死語?)は、
3月中はまだ手放せないのかと、
お預けをくらった気分で残念です。
この不安定な気候で、体が追いついておらず、
その証拠に夜の眠りが浅くなり、朝の寝起きがあまりよくない。
3月中、この状態が続くとしたら
ちょっときついなーと思い、
寝る前の過ごし方を、少し変えてみることにしました。
夜の眠りが浅くなっている理由は、
夜でも交感神経が優位になり、夜に思考が冴えてしまっていること。
夜に湧く思考って、ほとんどがネガティブ
ハッピーなことよりも、
ヤバイなーとか、アレしなきゃとか、問題や課題がわんさか湧いてくる。
夜に好きなドラマやYouTubeを見ている間は、
思考は静まっててくれますが、
寝る前のわずかな時間になると、
思考さんがおやすみの挨拶で、わざわざ律儀に
顔を出してくるんですよ。
ホント迷惑で、睡眠妨害をしてくるんです。
* * *
夜は、マイナス思考が出やすい
野球・巨人軍の原 辰徳 監督は、夜は布団に入ったら、つべこべ考えずにすぐ寝ることを(原 監督の)お父様のアドバイスで習慣にしていると、聞いたことがあります。
照明を落として布団に入ると、さまざまな悩みが出てきてしまい、悪いほうへ悪いほうへと考えてしまうそうです。
元プロ野球選手で、ベテラン監督であっても、
夜の過ごし方に気をつけたり、常に悩みも尽きることがなく、ネガティブやマイナスなことも考えてしまうんだと、なんだか親近感を覚えました。
夜、寝る寸前にネガティブ・マイナス思考になりやすいのであれば、
寝る寸前に、気持ちがホッとする本を読もう!
と、思い立ちここ数日トライしています。
寝る寸前に読む本の条件としては、
・ビジネスやノウハウ本ではない
(思考が活性化するから)
・小説や物語りではない
(続きが気になるから)
・文字が詰まっていない
(目が疲れるから)
・表現がシンプル
(心にスッと入いりやすい)
・内容がハッピー
(これが最も重要!)
また候補として、ハッピーエンドの
大人の絵本もいいかもしれません。
以前は、ラジオやVoicyなど
「聞く」のもいいかなと思ったんですが、
ダイレクトに脳に情報が刻まれて、
それが夢に出やすくなるんです、私の場合。
(睡眠学習には、もってこいかも?)
だから「読む」のがちょうどいい感じで、
リラックスできるし、
朝の目覚めも悪くないし、エンジンもかかりやすいんです。
* * *
モヤモヤする夜は、10分読書
朝のご機嫌は、前日の寝る寸前の過ごし方で決まります。
夜のネガティブ・マイナス思考をどれだけ制御して眠りにつけるかがキーとなります。
寝る寸前専門の本を数冊チョイスするのが、
これからの楽しみ。
ただ、このような本に頼らずとも、
このアップダウンの気候が早く過ぎ去り、
暖かい春本番の到来が、
私たちにとって一番のご機嫌の源となるのは、
間違いないです🌸
来週は、気候が安定しませんが、
どうか健やかな日々をお過ごしください ♪