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katsu
2016年8月15日 08:18
たとえば、今日、寝返りができたことたとえば、今日、ハイハイができたことたとえば、今日、立ち上がれたこときみと過ごす毎日ありふれた日々の中に散りばめられている幸せをどれだけ、集められるかなたとえば、今日、杯を交わしたことたとえば、今日、カラオケで絶叫したことたとえば、今日、愚痴を言い合って笑ったこときみと過ごす時間なんてことない時間の中に散りばめられて
2016年7月9日 23:49
緑の稲をなびかせる風が、青空を翔け抜ける田園へ繋がる長い坂道を、自転車で駆けおりるきみと一緒に今は、いつも走り去ってしまうからきみに伝えるんだきみが好きだきみが好きだ今が去ってもこの夏が思い出になっても緑の稲をなびかせる風が、青空を翔け抜ける田園へ繋がる長い坂道を、自転車で駆けおりるきみと一緒に。
2016年7月23日 20:35
鮎の香り涼しいせせらぎ深まる緑ゆれる木洩れ日飛ぶ蝉突き抜ける空きみの香りかけがえのない夏
2016年2月24日 20:12
木漏れ日が、やさしく僕を包むようにきみの愛は暖かくてぼくは、心安らかに目を閉じていたあの日こんな日がずっと続くと信じて疑わなかった若かかったあの日光り輝くように見えていたあの日々はもう戻ってこない季節はやさしく僕を包んで流れてゆくきっと、あの日々を思い出として大切に出来る日が来ると、ささやきながら季節はやさしく僕を包んで流れてゆくきっとあの日々を思い出と
2015年12月3日 00:56
待ってる時間も、プレゼントのうち。そう言って笑うきみは、待たせたぼくに、そっとキスをした。クリスマスの街角で。街に雪が降り始める。サンタクロースを家で待つ子ども。ショーウィンドウを眺めるパパの顔は微笑んでいる。クリスマスの街角で。音楽が流れる。楽しさや賑やかさ、明日への希望の音楽が。クリスマスの街角で。みんな、幸せを願ってる。明日も、明後日も、来
2015年12月9日 22:00
笑ってごらん、楽しくなるよありがとうって言ってごらん、うまくいくよニワトリが先か、タマゴが先かどっちだっていいよ繋がっていることに変わりはないから笑ってごらんきっと、素敵な未来へ繋がっていくよ #詩
2015年10月30日 22:26
大切なことは、いつだってきみの心が、わかってるんだ。ぼくにとって、何が必要かぼくの心が、わかってるんだ。ただ、心のままに。ただ、心のままに生きていけばきみも、ぼくも幸福だろうね。あるがままに。自由に。ただ、心のままに。明日の日差しと、風の中で。
2015年11月15日 19:32
きみの幸せを祈っているよ本当はもっと言いたいことがあるんだけれど言葉にできそうにないからただ一言伝えるよきみの幸せを祈っているよこれから続く人生の中で辛く苦しいことがあるとしてもきみの笑顔は、きっと超えて行けるからきみの幸せを祈っているよきみとぼくの間の思い出がきっと、これからも包んでくれるこれからきみを、幸せにする役はきみの選んだ彼に任せるよ
2015年11月20日 23:50
きっと、意味があるか、ないか、じゃないんだよたぶん、意味を与えるか、与えないか、なんだよ宇宙は今日も広がっているらしいことも地球が太陽の周りを回ることも昼と夜があることも花が咲くことも今日を生きることも勉強することも仕事をすることもきみと笑いあうこともきっと、意味があるか、ないか、じゃないんだよたぶん、意味を与えるか、与えないか、なんだよ
2015年9月15日 22:01
街の中を吹く風に金木犀の香りを感じ始めると空は高く澄み渡っている心は独りどことなく隙間を感じて街の中を行けば高く澄み渡った空に涙が溢れる長くなった夜に月が満足そうに輝くと鈴虫たちが音楽を奏でる月明かりに照らされたきみの横顔に目が、奪われる可愛いね、なんてほんの簡単な一言は、口に出すのが難しい木々の葉っぱに鮮やかな紅色がのると流
2015年9月13日 13:20
ささいな日常を生きていて終わって初めて気づくこと過ぎた時間はもう戻らないことささいな日常を生きていて久しぶりに会って気づくことたしかに時間が過ぎていることささいな日常を生きていてふっと或るとき気づくこと時間が過ぎているのはいつだって「今」だってことささいな日常を生きていて自分に問いかけることぼくの「今」の使い方
2015年9月5日 14:00
ただ、きみが好ききみが好きいつもの通学路、いつもの教室いつものチョークの香りきみが、そこにいるだけですべてが特別になるきみに気づかれないように必死に平然を装ってるぼくは意気地なしただ、きみが好ききみが好きあと半年もすれば、卒業きみに毎日会える日々の終わりこの日々が、ずっと続けばいいのにそれでも時は、願いも冷たく流していくよただ、きみが
2015年9月2日 23:06
春の風に若葉が目覚めると雨が降り続き、夏が始まる。突き抜ける青空に永遠を感じる夏が。ツクツクボウシが命の限り鳴くと雨が降り続き、夏が終わる。永遠に続くように思える夏もたしかに終わってゆく。ぼくは、あと何回夏を迎えられるだろう。ぼくも、終わってゆく。永遠に続くように思える夏も終わりゆくようにたしかに、終わってゆく。
2015年7月12日 21:54
夏の夜空に大きな光の花が咲く綺麗だねって隣のきみが、微笑むそんな夏のしあわせ #詩 #夏 #花火