思い出として


木漏れ日が、やさしく僕を包むように

きみの愛は暖かくて

ぼくは、心安らかに目を閉じていたあの日


こんな日がずっと続くと信じて疑わなかった

若かかったあの日


光り輝くように見えていたあの日々は

もう戻ってこない


季節はやさしく僕を包んで流れてゆく

きっと、あの日々を思い出として

大切に出来る日が来ると、ささやきながら



季節はやさしく僕を包んで流れてゆく



きっとあの日々を思い出として




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