2種類の行動パターン
こんにちわ。
僕はnoteを書くために情報収集として本を読んでいるんですが、最近は一度読んだ本を『ここなんて書いてあったんだっけ』『こういう記事書きたいけどどういう言い回しだったけ』と同じ本を何度往復しています。なんかテスト勉強みたいです。
noteのおかげで読む量も増えて自分なりに『本の読み方』というものが分かってきました。それは『何のために読むかをはっきりさせること』です。すごく単純なことですがこれを意識して読むか読まないかだと得られる情報量が全然違います。
僕自身は今本を『記事を書く為の情報収集』として読んでいます。そういうアンテナみたいなものを張って読んでいると『ここ記事に使えそうだ!』『こういう言い方の方が伝わりやすいな』など無意識に読んでいたらスルーしていそうな部分を見逃さずに読むことができるようになりました。
また、『つまらないな』と感じた本は無理をせず読まなくなりました。あくまで目的は記事を書く為なので無理をして読み切ったところで得られることが何もないので頑張らないことにしています。そのおかげで読書が楽しく長続きしている気がします。
1冊の本から学べることは1つか2つなのでインプットの量を増やさないと記事を書ききることができません。なので今日も焦りながら本を読んでいます。
さて、今日は『行動』について話していきたいと思います。なぜ書こうと思ったかというと僕は早起きが苦手です。できれば何時間も寝てたいですし、一日中布団の上でゴロゴロしていたいです。今日も朝布団から出る時自分の意志と戦ってきました。
その時何でわざわざ布団から出て『行動』しないといけないのだろうと思いました。そう思った時に僕は考えました。そこで出た答えは
ネガティブな感情は人を動かすということです。
『仕事行きたくないなぁ』『学校行きたくないなぁ』『学校つまらないなぁ』とかイヤイヤする行動を想像すると分かりやすいと思います。
じゃあ何でイヤなことが行動させるようになるのかというとこれもまた昨日書かせていただいた通り『教育』を受けてきたからです。
『イヤなことでもやるべきことはやる』というような教育を受けてきた為、意外と『仕事行きたくないから行かない』という選択をする人はいません。
みんな悪口を言いながらなんだかんだ行動しているのです。
しかし、僕はここでもう1つ自分を行動させてくれるものがあると思いました。それは先ほど言ったネガティブな感情とは逆のポジティブな感情です。
僕はサッカーしていましたが初めの頃は楽しくて自主練のために早起きするのが全然苦じゃありませんでした。こうした『楽しいからやる』みたいなシンプルな感情も人を動かすということがわかりました。
このただ楽しそうだから行動するという感情はやはり子供の時の方が抱きやすい気がします。段々歳をとってくるとポジティブ感情で行動していたのが『使命』に変わり『〇〇の為に〇〇しなくちゃいけない』の教育の結果、ネガティブな思考に変換しやすくなってしまうからです。
だって21歳ぐらいになって『就活つまらそうだからやらなーい』って言う子がいたら『皆やりたくないけど頑張ってるんだ、お前だけ何を言っているんだ』ってなりますよね。そう思った人は自分の行動のトリガーがネガティブになってしまっています。
すごく当たり前なことを改めて言わさせていただくと人生は楽しむ為にあります。この当たり前なことを生きているとなぜか忘れてしまします。人生はもっと気軽で楽しんで良いものです。もっと肩の力を抜いて大丈夫です。
イヤイヤやっても人生は楽しくありません。人生は修行ではないのですから。
『生きるとは、呼吸することではない、活動することだ』
と思想家のルソーも言っています。#ぼくの言葉ではない
少しずつ1%ずつ1日を楽しめるようになったら毎日が楽しくて仕方がない日が来るんじゃないかとワクワクしています。
この記事を読んでくれた人が前向きな感情を意識して今日という1日を楽しく過ごせたら良いなと思いました。
それでは今日も読んでいただきありがとうございました。
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