カツオ文庫#1
おはようございます。
昨日『絶品 トマトカレー 検索』で出てきたメニュー通り作ったら美味しいトマトカレーができました。#知らねーよ
さて、改めまして大学4年生を休学して川崎のロックヒルズガーデンの店長をしております石川勝巳です。
さて、本日ですが本の紹介をしようかなと思っています。
正直『いやぁ本の紹介なんてなぁ』とか少し乗り気ではない部分があったのですがアルバイトの子に『おすすめの本ありますか?』と聞かれたときにすぐに思いつくものがなくて沢山本を読んでいたはずなのに紹介できなかったのがすごい悔しかったのです。
だから、備忘録みたいな感じになりますが石川勝巳という店長をしている人が読んでいる本、もしくはそれを読んで考えた事などを記録として残せたらなと思い始めようと思いました。
#カツオ文庫 として残すので一覧として見れるようにするので楽しみにしておいてください。
それでは待望の第1回目に紹介する本は『話し方が9割』です。
僕はこの本を読む前は特に『人と話す事』について大した悩みを抱いていませんでした。
しかし、この本を読んだ時にいかに『自分の話し方』が甘かったかを気づかされました。
この本は昨日僕が記事で書いた『少し人と話がしたくなる話をしよう』でも書いた通り『初対面の人と会話が盛り上がらない』『人前に立つ事が苦手』『思っている事を正直に言えない』と言った『コミュニケーション』で悩みを抱えている人必見の内容となっております。
▽▽▽昨日記事はこちら▽▽▽
結論から言いますが上で述べた悩みを解決する為には『苦手な人との会話を避け好きな人と話す時間を増やす』といったこれだけであなたの悩みが解決されますと本の冒頭から書いてあります。
その理由は人には自己肯定感という自分に自信を持ったり、評価する感情を持っていてこれを好きな人と話す事で高めましょうという事です。
『ええ!好きな人と話すだけでいいなら最高じゃん!』
『エレベーターとかで上司と話さないといけないってことはないんだ!』
などこう書くともうお分かり頂けると思いますがこの本は『プレゼンの時はこうしろ』『上司と盛り上がる〇〇のフレーズ』といった表面的なテクニックに本ではありません。
好きな人と話す事でコミュケーション能力を向上させ人間関係を良くする本なのです。
好きな人と話すだけで人間関係が良くなったら最高ですよね?
ここまで書くとじゃあその好きな人ってどんな人?って疑問が浮かび上がって来ると思います。
『好きな人』とは自分が話やすい人、気まづくならない人などを指しますが、そんなあちこちに『好きな人』っていないですよね。
ここまで読んで職場、大学に『好きな人』がいなかったらもう終わりなんですかって思いますよね。
そうではないのがこの本の面白いところでその『好きな人』にまずは自分がなりましょうよという本なのです。
そしてその『好きな人』になるには『聞く事』が重要と書いてあります。
『話す事』よりも『聞き方』についてが本の内容に大半を占めています。
『ええ、なんだよ聞き方かよ!』『俺はどう話すかが知りたいんだよ!』って思った方もいると思いますが『話し方』をマスターするにはそれほど『聞き方』をマスターしないと習得できないのできません。
『聞き方』と『話し方』はセットなのです。
考えてみてください。自分の事ばかりベラベラ話す人って嫌ですよね?
でもこの『嫌だな』という感情は聞き手側になってみないと分かりません。
いくら表面的な話術のテクニックを手に入れたとしても相手の気持ちを理解できないと自分が話やすい『好きな人』になれません。
相手の話を聞く事で初めて相手の事が理解できるのです。
皆さんはどうですか?自分の言葉ばかり話すぎてませんか?
自分は皆から話しかけられやすい『好きな人』になれていますか?
『YES』と即答できなかった方はぜひ読んでみる事をお勧めします。
店長である僕も人間関係の構築という部分で大変勉強になりました。
皆さんもぜひ『話し方』で人生を変えてみてはいかがでしょうか?
それでは今日も読んでいただきありがとうございました。
今日も1日頑張りましょう〜!
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