なぜ人は『肩書き』を見るのか

おはようございます。

今日は最初に皆様にちょっとお得な情報をお届けしようかなと思います。

『ええ、なになに!』『この記事読んでよかった!』と思えるような有意義な情報をお届けします。

それは『人は8時から動き出すという事』です。

、、、、どういうこっちゃねんってなると思いますが書いていくので少々お待ちください。

僕は最近ダイエットの為に6時に起きて走ったり色々活動しているのですがその時間に走ると全然人がいないので超走りやすいんですよね。少し前は8時ぐらいに走っていましたが都会は人が多くて超走りづらいんです。この時に『人が動き出す時間は8時だ!』と学びました。

電車は8時前に乗ると超空いてるし(東京方面を川崎駅から乗っても座れる!)カフェも誰もいなくて席選びが超自由にできます。

、、、、『早起き最強!!』ってなりました。朝のたった1~2時間の生活時間をずらすだけでこんなにメリットがあるとは思いませんでした。デメリットを強いてあげるならスーパーが7時からなので朝お腹空くということぐらいです。#我慢しろデブ

なんとなく電車には人がいっぱいいるのは当たり前、カフェに先客がいて残った席を探すのは当たり前と思っていましたが意外と自分次第でその状況は変わるんだなと思いました。

要するに早起き最強という事を僕の実体験と共にお伝えしました。どうですか?為になりましたか?#無価値でごめんなさい

はい、そんなわけで今日はなぜ人は『肩書き』で見るのか?というテーマで書いていきたいと思います。

僕は現在大学4年生を休学をして店長をしております。なので初対面の人と会話をするときに『ええ、大学生で店長なんてすごいですね!』と結構色々な世代の方から言われます。

僕からしたらこの状態は『大学生』なのにと勝手に僕自身の見方のハードルを下げてくれるのでとても美味しい状態なのですが、ここで疑問に思うことがあります。

なんで大学生とか、店長とか肩書きで人を見るのか?という点です。

それに対して僕なりの答えは比較したいからではないかと思います。

肩書きが分かるとその人と比較できるようになります。そうして色々な共通点を見つけようとします。一番多い気がするのが『学歴』『社名』など自分の能力がある程度分かるものです。

『〇〇大学出身で〇〇会社に勤めてます!』って聞いて『やっぱ〇〇大学の人はすげぇなぁ』となるときもあれば『あれ?僕の方が良い企業に就職できているじゃん』となるときもあります。

こうして色々な比較対象を見つけては自分と比べ安心したり、焦ったりしたいんだと思います。

しかし、ここで思うことがあります。世の中にはたくさんの人がいて面と向かって会話するということ自体確率が低いことなのに、会話が肩書きを知って自分の感情を満たす為に終わってしまうのってすごいもったいないことだと思いませんか?

今の日本の自己紹介は自分の活動ではなく『肩書き』の紹介をしていることが多いです。そうなると自分の無知に領域が出てきた時に会話が広がりません

自分との共通点が見つからなかったり、知らないことがあったりすると会話が『へぇー、そうなんですね』って感じで終わってしまいます。(よくある〇〇に友達いますよ!って共通の知り合いじゃなかったら誰得なん)

なのでどうしたら良いかというと肩書きではなく生き方を聞くということです

そうすると『どこの大学ですか?』と人生の点を聞くのではなく『普段何をしているんですか?』と人生の流れを聞けるようなります。

生き方を聞くと『疑問』に思うことがたくさんあります。『なんでその大学に入ったんですか』『なんでその趣味をしようと思ったんですか』と他者の生き方の中から自分の興味関心のある話題を見つけることができるので会話が続きやすくなります。

何より、肩書きを比較する会話と違うことは会話に先があるかどうかです。

『僕はこういう生き方をしたいんです』『こういうことしたくて今〇〇勉強中なんです』となると生き方に『共感』できるようになります。そうすると『今度〇〇しましょうよ』とか未来の話ができるようになります。

『肩書き』は比較で終わり『生き方』は共感が始まります。

せっかくの一期一会の世の中でどうせなら色々な人と一緒に何かできたら楽しそうですよね。

以上でなぜ人は『肩書き』で人を見るのかというタイトルを終わりたいと思います。

まとめると、人は比較したいから『肩書き』を見る、でもその見方だと先はないよねっていうことでどうすれば良いかを書かせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日も元気に一日頑張りましょう。


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カツオ
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