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頭の『良い人』と『悪い人』の違い

おはようございます。

昨日僕の職場にwiiが届いたのでバイト終わりの子と一緒に懐かしのゲームを楽しみました。職場にあるゲームソフトの中に『wii sports resort』という卓球やらバスケやら色々な競技があるゲームソフトなんですがその発売が2009年と書いてあってびっくりしました。(当時きっと10歳、今は21歳!)

今は2020年ですから11年も前のことになります。僕達の少年少女時代の娯楽の代表だったwiiが今となっては押入れの番人となってしまっています。これを見ると技術は物凄い速さで成長していくんだろうな、と思いました。

もう後10年したら今大人気のNintendo switchもwiiと同じように押入れ行きとなってしまうかもしれません。今後のゲームはどうなるのか楽しみでもあり『これ以上』があるのか不安でもあります。

まぁそんな事を考えながらwii sports resortの3Pシュートのゲームをしてました。やっていくうちに段々と懐かしさから悔しさに変わっていき30本連続で決まるまで寝ないと決めて4時間ぐらいずっとベテラン工場スタッフかのように何度も同じ動きを右手でしていました。(イメージは釣りをする感じです。)

まぁ結果30本連続で入ることはなく、午前3時に就寝となった石川勝巳です。(こういうのって一回ドカンとハマってやりすぎたら飽きちゃうよね)

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さて、今日は頭の『良い人』『悪い人』の違いというちょっと刺激の強いタイトルで書いていきたいと思います。

『得体の知らないお前に頭良い、悪い言われたくねぇーよ』って思うかもしれませんが僕もまさかこんな記事書くようになるとは思っていませんでした。

しかし、最近いろいろな人とお話をしたり,仕事をするに当たってこの人頭良いなぁと思うことがあったので『なんで頭良いと思ったか』を掘り下げていったところ、わかったことがあるのでせっかくnoteやっているので書いていけたらなと思った次第です。

結論からいうと僕的に頭の良い人とは『考えれる人』だと僕は思います。(この記事では考えられる人以外を頭の悪い人と仮定して話を進めていきます。)

その理由を見ていきたいと思います。


何が言いたいのか、したいのか決まっていない

接客業のみならず仕事をするにあたってコミュニケーションはとても大事です。時には法人向けに商品をプレゼンしないといけないかもしれないし、同僚にアドバイスを求められるかもしれません。その際に頭の良い人は自分がこの会話の中で何を学んだら良いか、それに対してどう返答したらよいかと頭に中に入った情報を『考える』というワンアクションを入れています。

考えるということは目的(終着点)をはっきりさせることです。そうすると自分が何を話しているのかわからなくなることが減り『結局何が言いたかったんだっけ』と自分も相手にとっても無駄な時間がなくなります。

素直じゃない

これは僕も経験したことがあってたまに後輩とかにアドバイスと大層なことはしていませんが、相談に乗ることがあります。そこで遭遇するのが『自分から相談をしてきているのに自分の考えを曲げない人』です。

相談してくるということは自分の頭で考えてうまく行ってない、悩んでるから相談に来ていると思います。だから相談に乗って色々『こうしてみればいんじゃない?』とか助言をします。しかし『いや、でもこうした方が良いと思うんですよね』『僕はこう思います』って助言を聞きに来ているのに他人の意見を聞かないという矛盾が起きてしまっています。

なぜ自分が他人からアドバイスを聞くのか明確になっていれば自分の意見にそこまで固執する必要ないなと考えれば分かります。なので自分も他人の時間を使うときは気をつけなければと改めて思いました。

楽をする人

最後は肉体的に汗水流さず働いていないとかいうわけではありません。先に紹介した上の2つと付随すると思いますが目上の人など他人の時間を使う際に楽をしようという人がいます。

この感覚は多分人に何かを教えるようになってから気づくものだと思いますが人に何かを聞く前に『調べる人』は頭が良いと思います。

今のご時世調べるという一手間さえすれば大体答えが載っています。にも関わらずそのファーストステップを飛ばしていきなり答えを得ようとする人が結構多いです。僕もそうでしたから。

その一手間を加えると『やった上で分からなかった』と学びの上で会話に入れるので表面的ではなくもっと深い会話ができるようになります。考えられた方が一回の学びから得られる量が多くなります。

調べないと結局本に書いてる事とかインターネットに載っている事をただ本人に聞きいくだけというすごいもったいない時間になってしまいます。だから考えられる人は『会って何を聞きたいか』明確になっているからこそ一手間かけて調べていくんだと思います。(アイドルの握手会で会ってから話そうという人は大体失敗に終わるよね)

以上が頭の『良い人』『悪い人』の違いでした。これを見て『ああ、私は頭の悪い人だ』となった人もいるかもしれませんが安心してください。この記事を書いている僕ですら頭の悪い分類になります。

しかし、この頭の良し悪しは後天的に身につくものです。僕も店長をやるようになって大人の方の関わるようになりました。

そうすると自ずと『この言い回しは間違ってないかな』『結局僕はこの人にどう動いて欲しいんだっけ』と選択&行動の前に思考のワンアクションするようになった結果、少しずつ相手の事を意識して会話できるようになってきました。

長くなってしまいましたが、今日の記事を読んでくれた人がいましたら自分勝手にならずきちんと相手の事を考えて選択&行動する事でお互いWIN-WINになるんだなとわかっていただけるとありがたいです。

それでは今日もあと半日頑張っていきましょう。

今日も読んでいただきありがとうございました。




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カツオ
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