今後の生き残りのために その3
この投稿は、Facebook からの続きである。
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日本に食糧難は来ない、という論調も
一部ではあるようだが、
2つの小麦の生産大国、ロシアとウクライナが
紛争状態にあり、
また、世界の物流の要衝である上海では現在、
過激なロックダウンが行われ、機能停止状態。
2000万人の上海市民に餓死者が出るのでは?
という話もあり、
沖合には現在、おびただしい数の
輸送船が、身動きが取れずに停泊中だという。
また水面下で、ホワイトハットによる
闇の勢力(国際金融資本)への掃討作戦が
世界中で進行する中、
主だった国々の官公庁・政府機能が
停止しつつある。
メディアは、まったく報じないが
日本も例外ではない。
いつもと変わらないように見えて、
実は行政の世界でも大きな変化が起きている
……らしい。
最近話題になっていないが、
輸送トラックのAdBlue不足の問題も
続いている可能性がある。
すでに物資の流れが滞りはじめている中、
世界の食糧供給に何の変化もないことなど
考えにくい。
モノ不足が
いきなり始まって、すぐに終わるのか?
それとも、
じわじわと進行して、
その先の数ヶ月から数年に渡って、
スーパーマーケットの食品の棚がさびしい
状態がダラダラと続くのか?
どちらかというと、後者ではなかろうか?
国内の食品・製粉業者などが、
この事態を見越して、あらかじめ
原料を多めに確保しているのであれば、
状況は違ってくるのだろうが……。
どっちにしても、
パニックに巻き込まれないために、
今から、静かに備蓄を進めていく
必要がある。
*****
が、その前に、ケトン食をされている方々に
ひとこと言っておきたい。
もういい加減にやめたらどうかと。
人様が何を食べていようと自由である。
しかし、ケトン食となると話はちょっと違う。
ケトン食というのは、
穀物などの糖質を排除して、
油脂を主食とする食事形態だ。
ベジタリアン系のケトン食もあるようだが、
大抵のケトタリアンは肉食である。
人体に備わっているもう一つの代謝チャンネル
肉食チャンネルで生きていくわけで、
簡単に言うとライオン食、いやハイエナ食だ。
ハイエナとの違いは、生で食べるか
焼いて食うかという点だろう。
困ったことに、このケトン食は、
なんというか、意識高い系みたいな方々が
好んで取り入れているらしいことだ。
高い意識を持っているのであれば、
もしも皆がケトン食を実践したらどうなるか?
想像できるはずなのだが。
それこそ、5億人しか生活できない地球に
なってしまう。
闇側レプタリアンがやろうとしていることを
真似して、どうしようというのか?
それに、本稿のテーマ食糧難に際して
ケトタリアンはどうやって凌いでいこうと
しているのか?
精肉作業によってパッケージされたものが
お店に並んでいる平時ならまだしも、
それらが全部、お店から姿を消したら、
野良ネコや犬を捕まえて食うか?
それも無理なら、隣人を殺すのか?
ドギツイ表現になるが、
屠殺という作業を自分でやってみたら良い。
ケトン食とはどういう生き方なのか
根本的に見直す時ではないか?
ちょうど良い機会になるかもしれない。
*****
かくいう和多志の普段の食事は、
生の果物を中心に据えていて、
穀物はサブであるため、
食糧難は厄介である。
同じ糖質でも、
生の果物と加熱調理した穀物とでは
人体への影響がまったく違う。
生の果物は人体への負担が圧倒的に少ない。
しかし、保存には適さない。
せいぜい、天日干しのドライフルーツであろう。
一方、穀物であれば、
もみの状態であれば、100年でも持つ。
穀物の集約栽培を始めたことが、
人類繁栄のきっかけだったわけだし、
緊急事態となれば、これに依存するしかない。
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比較的短期間の備蓄であれば、
お餅が便利かと考えるが、
数ヶ月の長期戦を想定すれば、
やはり、乾燥したお米、押し麦、オートミール
乾麺の類あたりが穀物備蓄の候補だろうか。
オートミールは、農薬に問題がありそうなので、
有機栽培のものを選びたい。
お米の場合、玄米か白米か?と問われれば、
以前の和多志なら即、玄米、と答えたが、
スーパーで農薬玄米を買うぐらいなら、
白米+押し麦を薦めたい。
白米に押し麦を混ぜて炊けば、
食事による血糖値の乱高下を緩和する
ことにもなる。
血糖値のことを考慮するなら、
白米+長芋 という選択肢もあるらしい。
長芋は、もちろん、生ですりおろして
白米ご飯と一緒に食べることで、
これもまた、血糖値の乱高下を抑えてくれる
らしい。
普段、
血糖値のことを考慮しない健常者であっても、
長期に渡って新鮮な野菜が食べられないとなれば
そういう配慮は、あった方が良いかと思う。
いわゆる血糖値対策の基本は、
「食物繊維」と一緒に食べること。
その意味で、長芋は生野菜としても穴場的存在。
結構、保存が利く。
食物繊維といえば、
ワカメやコンブ、ヒジキなどの海藻や、
切り干し大根、干し芋も
乾物として入手できるので重宝だろう。
あとは漬物だ。
ただし、スーパーで売られている
真空パックの漬物は、加熱処理されているので、
生の野菜が持っているはずの酵素が
破壊されていて、もはや漬物とは言えない。
漬物器を調達して、自分で漬け込むことを
おすすめする。
漬ける野菜は、大根から始めてみたらどだろう。
お米のデンプンの消化を助けてくれるので、
やはり、大根が漬物の基本ではなかろうか。
たとえば好みのサイズの拍子切りにして、
塩をすり込み、
漬物器で上から押さえつけておくだけだ。
翌日には、大根から水分がしっかり出て、
長期保存態勢が出来上がる。
タンパク質がほしい、という方は、
味噌や高野豆腐で十分だろう。
他に気づいたことがあったら、
続編を投稿する。
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