【川合秀実】なぜ自作OSは失敗したのか?【内田公太】
OSに関しては、日本国はアメリカの植民地になっている。一時期、自作OSが流行したのにも関わらず、ウィンドウズやマック、リナックスのようなOSが日本国からは登場していない。それはなぜであるのだろうか?
背景
儒教系統の認識 一時期、大和民族は自作OSを試みた。
しかし、大和民族はウィンドウズやマック、リナックスのようなOSを作ることに失敗してきた。この種の人物には、川合秀実や内田公太が存在した。
また、5chでも、自作OSをアップするような人々が存在したはずである。しかし、彼らの誰もがウィンドウズやマック、リナックスのようなOSを作ることに失敗してきた。
理由
組織の欠如
儒教系統の認識 大和民族はOSを生み出す組織を形成することに失敗してきた。
言い換えると、自作OSはバラバラの個人競技に留まってきた。それに対して、リナックスはじめから組織的であった。悪く言うと、大和民族はチームつくりや組織つくりを怠ってきた。
俺の認識では、大和民族は素晴らしいOSを作れば、周りの人が評価してくれて、そのOSがリナックスのように勝手になると感じているように見える。しかし、ウィンドウズやマック、リナックスのようなOSはOSの優秀でなく、組織力の結果である可能性がある。アングロサクソンは組織を作るのが本当に上手である。
個人によるOSの自作は格闘技を習得ようなものである。たとえ個人が格闘技を習得するとしても、もしその個人が組織を形成できないならば、その個人は軍隊と言う組織にかならず敗北する。
OSを作る主体を創造する
儒教系統の認識 大和民族はOSを生み出す人物を人工的に創造することができてこなかった。
大和民族は自分がOSを作りたいと感じているように見える。しかし、OSを生み出すためには、OSを生み出す人物を人工的に創造(製造)するという発想が必要である。
たとえウィンドウズやマック、リナックスのようなOSが存在しないとしても、アングロサクソン諸国は別の主体に似たようなOSを作らせただろう。OSを作りたいのであれば、自分がOSを直接的に作ろうとするのでなく、OSを作る人物を創造したり、OSを生み出す組織を創造する必要がある。
大和民族の自作OSの不安定さはロシアのプーチン大統領やモンゴル帝国の不安定さに似ている。結局、ロシアもモンゴルも統治者を人工的に製造するという発想を持っていないので、不安定な国家が生じる。
解決案
儒教系統の認識 儒教では、儒教徒はOSを生み出す組織を創造する。
儒教系統の認識 儒教では、儒教徒はOSを生み出す主体を創造する。
言い換えると、儒教では、儒教徒はある現場の人間がOSを頑張って作ることを善と判断しない。なぜなら、たとえ現場がOSを作るとしても、その現場はまともな組織を形成することができない。
OSを作る順序は次である。
(1)OSを作るための組織を作る
(2)OSを生み出す人物を作る
(3)OSを作る
OSつくりは最後でよい。