【スティーブ・ジョブズⅠ/Ⅱ】
さっきスティーブジョブズの映画を見て、スティーブ・ジョブズⅠ/Ⅱの内容を思いだしました。あの時は、2週間かけて2冊読破し、読んだ次の日から3ヶ月はYouTubeで製品発表を漁り、何かする時は常に「Connecting Dot」と心で唱え続け、友達に会社を作ろうと言い続けました。恐ろしい…ここまで影響されやすい奴が近くにいると周りの人は本当にめんどくさいだろうなと思います。当時、何こいつ面倒くさっと思った方々ごめんなさい。
あれから4年経って社会人になって感じるのは、あの本の中のスティーブジョブズは本当に狂っていて、すごく魅力的だったんだなと思います。「常に完璧を目指す姿勢」、「誰が相手であろうとクソなものはクソだと言えること」、「何を達成しても尽きない向上心」、「惚れ惚れする言葉遣い」、「目の前の現実を曲げるほどの熱意」。薬中で、狂っていることを除くと、すごくカッコよく思えて、働くということはそういう事だと思っていました。
社会人になってあまりに、「上司のその上司に対する忖度」、「どうみてもダメな施策でも指示ならやる」、「別にやるべきことだけをやっていれば良いという風潮」、「自分の居場所を確保するためだけの報告書や会議のおびただしい数」。恐ろしい…これらに驚き、これらをやらざるおえない状況に屈してしまい、心が侵されてかけていました。
そんなときにたまたまAmazon prime video にあった「スティーブ・ジョブズ」を見て大切なものを、かっこいいと思ったことを思いだすことができて助かったという気持ちです。Amazonにめちゃくちゃ感謝です。復活しました。
そして、反省しないもので改めてしっかり影響されてしまいました。そのため、また「Connecting dot」と心で唱え、まずは自分がスティーブジョプズになれるよう頑張ります。そして、会社周りの人、先輩を相手にスティーブジョプズのマネをしながら最高の施策を更新し続けようなどと言い続けて、今度は本当に会社の中で「会社を作っていきたい」と思います。
ちょっとだけ感想を書こうと思ったらこんなに長くなってしまいました。一旦ここで終えて、完璧をまずは自分が目指せるようたくさん勉強してきます。