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仕事で結果を出したい時に実施すること

私も仕事で結果が出なくて、苦しんだ経験があります。

そんな時に誰かにアドバイスがもらえたら良かったのですが、もらえず一人で悩み、苦しみました。もし、同じ境遇の人がいるなら、この記事が少しでも役に立てばと思っています。

重要なことは先ずは期日を決める。そして期日までに実行すること。そして、効果のあることを実行すること。

効果のあること(=自分がコントロールできること)は、因数分解であぶりだす。

因数分解の方法は、ビジネスモデル型業務プロセス型で考えてみる。

ビジネスモデル型は、ビジネスモデルを数式に因数分解します。例えば、売上ー費用=利益とか、売上=単価×数量とか、売上=顧客数×支払単価とか、市場規模×シェア=売上とか。あなたのビジネスを数式に因数分解して、あなたがコントロールできることコントロールできないことに切り分けます。そして、コントロールできる部分で何ができるかを徹底的に考え、全部実行します。例えば、あなたが100円均一のお店の店長で売上を上げなければならない時、売上=単価×数量で考えると、単価は上げることができない(自分がコントロールできない)ので、自分がコントロールできることである「数量を増やす」ことを徹底的に考え、多くのアイデアを出します。そして、実行が簡単なことから全部実施します。

業務プロセス型は、Aの業務の次はBの業務という風に、業務をプロセスごとに分解します。A→B→C→Dとプロセスを分解して、AからDまでのプロセスの中でつまずくポイント(課題)を明確にします。難易度が高いこと時間がかかることをあぶりだし、そこが想定通りいくように、事前に対策を立てて実行します。例えば、Aが「計画を立てる」、Bが「上司に承認を得る」、Cが「業者に依頼する」、Dが「納品」だとして、Bの「上司に承認を得る」の難易度が高い場合、そのプロセスに対策を立てます。上司の時間がなかなか取れないことがつまずくポイント(課題)なら、A「計画を立てる」が終わる前に、先に上司のスケジュールを抑えるという対策を実施します。

まとめ
・期日を決め、効果のある事から、実行する
・因数分解して、自分のコントロールできる部分を明確にする
・コントロールできる部分にアイデアをだす
・アイデアを実行するにあたり、つまずくポイント(課題)に対策を立てる

後は、あなたが絶対に結果を出すという強い気持ちで実行できれば、結果は必ずついてくると思います。

あなたが結果を出して、周りから認められ、そして自信を取り戻せることを望んでいます!
頑張って!

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたにとって、役立ったという人がいれば、この先はお布施だと思って、ぜひ寄付してください(笑)。この先の内容は、本の紹介です。私が仕事で結果を出なかった時に出会っていればと思わせる本です。私が苦しんだ後に発刊されました(笑)。「あなたの説明はよくわからない」、「あなたの言いたいことが理解できない」と言われたことがある人には必ず役立つので、ぜひ読んでほしいと思います。

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