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「忙しい」のは「時間がない」から・・・?
「忙しい」ってのは、どういう状態なんでしょうか。この前カレー屋さんでカレーを食べていたら、店主の人と常連さんらしいインド人の方がお話しをしていました。
店 主 「最近どうよ?」
インド人 「忙しい。毎日忙しくて時間がない。」
店 主 「時間がないなんて、日本人になっちゃったね。」
インド人 「?」
店 主 「インド人は、時間がないなんて言わないよ」
店主の人も相当にインドに行っていたようなので、きっとそうなんだろうなぁと思って聞いていたのですが、インド人の方も負けじと劣らず日本が長いようで、自分でも気づかないほどにジャパナイズされているようでした。
「時間がない」=「忙しい」というのは、確かにその通りだとツッコミもせずに、「大変ですねぇ」と、聞き流してしまいそうにセット化された言葉ですが、時間がなくたって、忙しいとは思わない時もあると思う。むしろ忙しい時ほど、時間を大切に感じてちょっとした隙間時間も有効的に使うような気さえする。
やりたくて止まらない〜って深夜までゲームしちゃうような感じであれば、忙しいというよりも、毎日楽しくって〜という気持ちが優るようにも感じる。ちょうど恋愛していて好きな人と一緒にいる時間があっという間だけど、忙しいとは全く感じないみたいに。
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(だから) 今日は、時間が足りないくらいに、ちょっとのめり込んで色々と考えていましたが、忙しいというよりもワクワク。インド人の方が日本で"忙しく"している話と同じレベルとして "忙しい" とは到底、私は口に出しては言えなそうです。でも、子供の頃って国籍に関係なく、みんな、忙しくなったはず・・・だよね?
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ランドリー・・・
どこか懐かしさを感じる、帰る場所としての「 写真 」「 道具たち 」を扱っております。
[ ものがたり ] 盆暮れ正月となれば、何かをするためというわけでもなく、とりあえず帰ろうとする。でも「 帰ってきた 」と、心から深くそう感じられる場所へ、ふと帰りたいと思って振り返った時には、いつの間にか、もうその場所はどこにも無いと気づくこともある。そんな時に、何気なく撮っていた一枚の写真がその役割を果たす時があるように、家のどこかでなにか見覚えのあるような道具たちも、心の帰れる場所があるのでは?と思ったのでした。みなさんにとっての「ただいま」を、感じてもらえる体験となれたらと思います。