SEKAI NO OWARI 「Missing」の歌詞考察
ずっとずっと気になっていた、Missingの歌詞に出てくる、トビウオや喋る木などについての考察を私なりにまとめてみました〜〜〜!
(遅いとか言わないでね、、( ◠‿◠ ) )
私は、ここの部分の歌詞は「Eye」と「Lips」に収録されている曲たちを表しているのだと感じました。
ざっとまとめるとこんな感じです。⬇️
①トビウオの道案内→「Hey Ho」
⏩Hey Hoで乗っている船での出来事
②喋る木→「夜桜」
⏩儚い恋心を夜桜に喩えていることから。桜の木を擬人化しているこの曲を指す。
③リアルとアンリアルの国境
→「千夜一夜物語」
⏩1人の兵士(=リアル)と、砂の国の王女(=アンリアル)の曲。
④緑の猿→「Re:set」
⏩松岡圭祐の小説『催眠シリーズ』では、エセ催眠術師によって「緑の猿」に怯える女性が登場する。Re:setの歌詞も、実態のない「何か」に怯えてある種の催眠状態に陥っているような歌詞なので、小説とリンクする部分があると思った。”いつまで経っても醒めない現実” “麻痺していくような眠っていくような”など。
⑤泣くロボット→「Error」
⏩Errorに出てくる軍事用ロボットのこと。
⑥働きすぎで人が死んでく島
→「ラフレシア」
⏩ラフレシアの歌詞を彷彿とさせる。毎日毎日働かせて、考える暇を与えない”など。
いかがでしょうか!
「Missing」は、君を探す「旅」がテーマになっている歌詞だと私は感じました。
大事なことを思い出すために、制作した曲たちをめぐる、みたいな感じなのかな〜と思いながら聴いてます。
個人的にはしっくりくるなあと思ったのですが、他にもご意見あれば聞かせていただきたいです!
(この曲のテーマ?や歌詞などについてメンバーが何か発言していたりするのでしょうか?公式の解釈があるなら申し訳ないです^^;)
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