雨がしとしと。お薬と病のはなし、それから。
作成 2020/10/05
更新 2023/11/22(随時更新)
引用: 元住吉こころみクリニック
はお。
少し長くなりますが下記を読んで見て、自分に当てはめてみてください。
🔴わたしの近況
🔴一読してみてください
■この記事の目的
疾患や薬のことを細かく書いているのは、当人がどのような成分を含み、作用する薬なのかを知っておいてもらいたいからです。
医者の出した薬を知らずに飲み続けていても良くなるまでに時間がかかることもあります。時には自分から試してみたい薬を提案することも大事です。
また、精神科以外の科にかかった場合、医者は自分の領域外の薬の知識を持っていない先生もいますので、説明できなくてはなりません(実際に説明させられました)。
精神疾患の理解を深めるため以下を一読していただけると嬉しいです。
ぜひ読んでいただけると嬉しいです
↓
■注意事項
■おくすりについて🌟
お薬について相談をする機会が増えましたので連絡先をまとめました。
🌟相談窓口
▶︎【PMDA くすり相談窓口】
処方された薬のことや医療機器について相談したいときに問い合わせをするといいでしょう。東京の番号ですが、ほかにも窓口の紹介などが記載されています。
▶︎【厚生労働省の相談窓口】
電話番号:0120-509-002
受付時間:平日9時30分から18時まで(土曜・日曜・祝日・年末年始は休み)
▶︎【薬事相談室】
「薬機法」「薬事法」などの法に関することについて相談できます。各都道府県ごとに違うので注意が必要です。分かりにくいので埼玉県のサイトになりますが必要であれば案内してもらえます。
▶︎【あやしいヤクブツ連絡ネット】
電話番号:03-5542-1865
違法なものを見た場合の連絡先になります。とりあえず、確証がなくても連絡することで未然に防げることもあるので迷ったら連絡してみてください。
🌟おくすりの管理について
診察を重ねていくと処方される薬が変わることがあります。その際についてお願いしたいことになります。
▶︎【使い切った薬のシート】
こちらは処分してください。また、ケースワーカーの方に渡す必要がある人は大切に保管するようにしましょう。
▶︎【処方が変わり余剰になった薬】
処方してもらった薬局へ持っていくといいでしょう。手元に置いておくと、飲み間違いなどの原因になったりするため、必要な分だけを手元に置いておくように心がけましょう。
■精神病と精神障害(疾患)の違い
【精神病】
【精神障害(疾患)】
■ADHDと発達障害・精神疾患
ADHDは発達障害として扱われていますが、医療が進歩するにつれて色々な事が分かってきています。
まず、ADHDは障害ではないという意見。
このサイトではADHDの名前を変更した方がいいのではないかというようなとこが書かれています。ADHDのDはDisorderのことを指しています。障害という意味ですが、障害ではないという意見から名前をADHへと名前を変更するべきだという意見が挙がっています。
また、遺伝性によるものもありますが、幼少期に行われる予防接種(ワクチン)が原因になっていることも指摘されています。
ワクチンに含まれる成分、代表的なものに重金属がありますが、これらが影響しているということです。
まだ、確かなことは言えませんがワクチンが害を及ぼしているのは確かなことです。
(執筆途中)
■病院の選び方+α
まず、間違っても内科などには行かないでください。「どこも異常ないんだけどね」で終わります。内科の先生は精神疾患に精通していないので仕方ありません。
メンタル系の病院選びはかなり重要です。医院・先生次第で良くなるか悪くなるかが決まると言ってもウソにはならないでしょう。
また、初めてかかるときは大きい病院は当たり外れが大きいため、行かない方がいいです。
大学附属病院などの精神科は診察時間が短い上、話よりも薬や検査による治療を重視する傾向があります。
まずは、メンタル専門のクリニックを探してみるといいでしょう。そこでの先生の対応、診察にかけてくれる時間、治療方針、状態をよく確認してくれているか。などを気にかけてみてください。
病名がついた時はとりあえずそう診断されたと思ってください。必ずしも正しいとは限りません。
それから、先生が原因について一緒に悩んでくれるのが望ましいです。一方的ではなく患者との対話で必要であれば薬を処方してくれる先生を探しましょう。
それで薬が合わなかったとしても、何が合わなかったのかをしっかり検討してくれるはずです。
そして、病名が変わる可能性もあります。
おそらく精神薬を先生は飲んだことはないでしょう(眠剤くらいは飲んでみた先生は知っています)。
作用副作用の知識や知見はあるでしょうけど、皆が同じ作用になるとは限りません。その辺りをしっかりと診てもらってください。
心療内科にはかかりたくない人もいるかと思います。その場合、メンタルカウンセリングになります。
最近はインターネットを使用して遠隔でメンタルカウンセリングを行う方法もできるようになってきました。
■《かかりつけ》の病院が決まったら
❶「自立支援医療」を申請する
自立支援医療とは精神医療を必要としている人に適用され、自己負担を軽減することができる制度です。
一般的には3割負担ですが、この制度が適用されると1割負担で済みます。高額になりやすい精神医療ではとてもありがたい制度なので必ず申請するようにしましょう。
ただし、条件があり、指定できる医療機関と薬局は一箇所ずつになりますので、「かかりつけ」と書きました。
申請は、病院の窓口で申請したい旨を伝えると用紙をくれますので、必要事項を書いたら役所の福祉課へ持っていってください。
発行されるまで少し時間がかかりますが、控えがあれば問題なく適用されるので、届くまでは持ち歩いていた方がいいでしょう。
❷「ヘルプマーク」をもらう
自立支援医療の申請をするついでにヘルプマークも貰っておきましょう。ヘルプマークとは内向的な病気を持つ人(外見からでは判断がつきにくいなど)が持つことで、相手に知らせることができます。
突然、何が起こるかわかりません。人がたくさんいるところなどで足がすくんで動けなくなることもあります。そのような時に声をかけてくれる方もいらっしゃるので大変助かります。
■抗不安薬の種類と効果
こちらは良く使われる抗不安薬です。短時間型から超長時間型まであります。症状によって使い分けになるのでしっかり主治医と相談する必要があります。
頓服として使用する場合はピーク時間の早いものがすぐ効果が出るのでそのあたりも考慮しなければなりません。
そして、下はあまり使われない抗不安薬です。これらを処方された場合は主治医に服用の理由を確認をしてみた方がいいかもしれません。
■抗うつ剤の種類と効果
最近は短いスパンで新薬が発売されているので、前の新薬を使っていても、もっといいものが出てきます。
患者にとってはいいものを使いたいところですが抗うつ剤などは簡単に乗り換えができないのが辛いところですね。
日本の医療は10年ほど遅れているのでこのような薬や治療法が早く承認されるようになるといいのですけど💦
■睡眠薬(睡眠導入剤)の種類と効果
ピーク時間と半減期を考えながら服用しないといけないので、ちょっとめんどくさいです。これも個々によって持続時間が違ったりするので注意が必要。
こちらは睡眠の質になります。眠剤によっても浅い睡眠になりやすいものもありますので、寝つきや中途覚醒などから判断する必要があります。
薬選びって難しいです……💦
■ADHDの薬と効果
②(これから)
■統合失調症の薬と効果
①(これから)
■抗うつ剤による副反応
わりと頻繁に起こるものに頭痛があります。以下は薬ごとによる頭痛の起こる割合です。だいたいこれくらいかな程度に受け止めてください。
Source: 抗うつ剤と頭痛の副作用
■市販の頭痛薬について
頭痛薬には主に、
❶イブプロフェンが含まれるもの
❷アセトアミノフェンが含まれるもの
❸アスピリンが含まれるもの
だいたい、この3種類にわかれます。複合してあるのもあるので注意です。
❶はよく聞く「EVE」だとか「バファリン」などに含まれています。この場合、無水カフェインが入っているものも多くあるので、よく確認した方がいいです。あとは眠くなる作用とかですね。
また、抗炎症作用があるので風邪などの炎症を起こしている熱や痛みなどに効果的です。
「バファリンI」は❶❷の両方が含まれています。❶のタイプは胃に少し負担がかかりますので胃腸薬と一緒に飲むといいでしょう。
なにがいいか困ったら「バファリンPremium」とかでもいいと思います。
即効性が欲しい時は液状カプセルの「リングルアイビー」がおすすめです。
❷は「ノーシンAc」や処方薬だと「カロナール」があります。また、「バファリンJ(子供向け)」もこの成分のみです。無水カフェインは入っておらず、抗炎症作用はほとんどありません。純粋に解熱・鎮痛させるのが目的です。また、中枢神経から順に作用していきます。
特に炎症を起こしていない頭痛、偏頭痛や緊張性頭痛などの血管が拡張し、三叉神経を刺激することによって起こる頭痛などに適しています。
❸アスピリンは副作用が酷い上、飲み合わせ・食べ合わせが難しく、妊娠中や子供のインフルエンザには用いてはいけないのでお勧めはしません。また、血液が固まりにくくなる作用もあるため、使用には気をつけなければなりません。
使用する際は薬剤師、またはお医者さんに相談してみた方がいいでしょう。市販薬でも当たり前のように売られています。
あと❶を選択する場合はアリルイソプロピルアセチル尿素が入ってるものは鎮痛作用を高める成分なので覚えておくといいかも。重要、重要。
ロキソニン系は胃荒れの原因なので胃腸薬は必須ですよ。
飲み始めや離脱症状は大体1〜2週間くらいで慣れる?。そしてまた減らして同じことの繰り返しになります。
■乖離症
⑤(これから別記事)
■解離性同一性障害
④(これから別記事)
■性同一性障害について
③(これから別記事)
■おくすりと病のはなし。
🍁参考:遊月お薬手帳(減薬中…)
🍁参考:残念だったお薬(試服履歴)
ピッタリはまる薬はなかなか見つけるのが難しいです。見つけるまでは効果がなかったり、副作用に悩まされたりと大変な時期もありますが、薬に頼るからには乗り越えるしかありません。
❌は副作用によって服用をやめざるを得なかった薬です。
○経過(おまけ)
💖やること
前みたいに戻らないためにも「規則正しい生活」を徹底する。
✨後ろを振り向かない
振り返ってもいいですが、そのままくるっと回転して前に向き直りましょう。
✨輝ける自分になること
これは比較的簡単です。楽しいことしてればいいだけなので。
✨自由を手に入れること
人生においての課題でもありますが、今できることは我慢をしないことくらいでしょうか。
😨不安定要素
生活において、すんなり思い通りにことは運びません。さまざまな障害が立ちはだかります。
一度メンタルにハマると、体力・精神力が弱くなり持つのかが怪しくなってきます。
まずは安定させなければうまく進められないでしょう。やることをやるまでです。
健康には気をつけましょう。
✋ちっちゃいまとめ
悪いときは悪いことが重なるのも自然の摂理です。受け入れるしかないでしょう。
ここまで読んでくれた方、お疲れ様でした。ありがとうございます。
さんぽ、おすすめです。無理しないでね。
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悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず