猫娘曰く。329-スマートウォッチのある生活
2021/12/19
はお。椛です。
現在進行形でスマートウォッチを使ってます。今ではもう手放せないくらいのものになっちゃってます。
主な用途は、時計・睡眠管理・目覚まし・就業リマインダー・ほか計測ってところかな。
基本的につけっぱなし生活。
キッカケ
うつ病になって休職した主ちゃんの心拍数・睡眠時間・睡眠の内容の管理と数値化から始まりました。時計としての機能は使ってません。
心拍数と睡眠
初めの頃は薬のせいか病のせいか、心拍数が異常な数値だったんですね。平常時が 130〜140とかバクバクしちゃってます。
睡眠も寝れないことが多く、中途覚醒が頻繁に起こってて寝ることができてるのかも分からない状態。
それらを数値化・視覚化することで、頭で理解していこうというのが狙い。
以前、睡眠外来に通っていたのだけれど、その時は 24hのチャートを渡されて、よく寝れた・少し寝れた・寝れない・飲食をしたなどを書き込んでいくのですね。正直めんどくさいことこの上ないし、記録するのも大変だし、睡眠障害だってーのにちゃんとかけるかーって思った。うん。わたしの意見は絶賛正しいw
こういうのもやってみてたりする。
これが自動化するとなれば自分は何もしなくていいの。見てるだけ。変化を観察するのみ。
意識づけが大事だね。
これで、心拍数が特に高い時は何があったのか思い返して見たり、睡眠パターンを考察して主治医に伝えてみたりと大活躍してたんよ。
うつ病の症状がひどい時と合う薬を試行錯誤してるときは、もう神レベルのアイテムだよ!
パターンの把握と改善
使い方もわかってきて、それなりに調整もはかどってたんだ。でも起きれない。
起きれない。何がなんでも起きれない。
スマートウォッチの目覚ましを使用してみると、これが面白い。嘘かと思うくらいのいいタイミングでブルブル震えてくれるものだから起きれちゃう。
睡眠の計測がここでも役に立ってるんだね。
まぁ、起きれてもまた寝ちゃうんだけど「起きることができる」のは進歩ですね。
この繰り返しで眠剤も調整。実際、まだ治ってないけど、なんとかすることはできるようになったんだ。
就業では…
仕事がね、すごい疲れるんだって。ほんとにしんどそう。よくサラリーマンが背筋を伸ばしてるシーンとかあるけど、あんな爽快なもんじゃない。ぐてーっとスライムみたいになってしまうのだよ。
よくある話、仕事してると意識的に休憩挟むのって思ったよりも難しいんだよね。そんな時に役に立ったのがリマインド機能。いつの間にか有効になってただけなんだけどw
毎時 50分になったら教えてくれる。これで数分の休憩を挟むことで負荷分散ができるようになったよ。これでなんとかフルタイム働くことができるようになりましたー。
これに通勤とかあったら終わってるけどね…
計測することの意味
今はあんまり数値とか気にしてないの。むしろ、時計として使ってる方が大きいかな。
それでも計測をしておくと振り返りができたり、良かった良くないの自己判断の材料になるから便利なんね。
お楽しみ
スマートウォッチっていろいろな機能がついてるから面白い。時計のビジュアルを変えるのが一番多いかな。シンプルにしたりデジタルの時もあればアナログ表示とか。
今はとにかくシンプルでわかりやすく!
これ!
ほかにもずっとつけっぱだから、バンドが重要。普通の時計ならレザーとかステンレスとかカッコ良いのとか選ぶかもしれないんだけど、つけっぱだし、そのまま寝るからつけ心地ってすごい重要。そうするとシリコンに行き着くんだよね。バリエーションもたくさんあるしお高くないから楽しかったり。
つけてるのをそのうち忘れるくらいになるんですね。
ほかにも、アプリとかもたくさんあるし、標高を調べたり Alexa使ったり、音楽操作したりも簡単。スマホのコントローラーみたいな感じ?
特に便利なのはタッチ決済ができちゃう! これはとにかく便利。一度味わうと抜け出せないよー。
これからも
ずっと使い続けていくと思います。
一度、壊してるけどねw
最近は外見にも気を使うメーカーも増えてきてるし、本業の時計メーカーも参入してきてる。
楽しみがさらに増えそうです。